7月23日、市立博物館分館でワークショップ「房州うちわをつくろう」を開催しました!
現在、分館で開催中の収蔵資料展「安房の伝統工芸展―房州うちわと唐棧織―」に合わせて企画したもので、合計36人の子どもたちが房州うちわの製作を体験しました。
講師は房州うちわ職人の宇山正男さん。
20以上もある房州うちわの製作工程をすべて1人でこなすことができる職人さんです。
20以上もある房州うちわの製作工程をすべて1人でこなすことができる職人さんです。
ワークショップでは、まず、宇山さん(写真左)とお弟子さんから、房州うちわの特徴や製作工程について説明がありました。
2人のお話を伺う表情は、子どもも大人も真剣そのもの |
今回のワークショップでは、製作工程のうち、貼り・断裁・へり付けの3工程を行いました。
表に貼る和紙は、宇山さんにご用意いただいた何種類もの柄から選べます。
ステキな柄がたくさんありすぎて、なかなか決められない子も… |
最後にはダッペェも登場して、自慢の房州うちわを持って記念撮影となりました!
日本一の大うちわの前でハイチーズ! |