長須賀地区の地域コミュニティの活性化を推進する「ふれあいサロン プリンセスの会」に随行し、佐原(香取市)のまちづくりを視察してきました。
佐原は江戸時代から昭和初期にかけて、利根川の水運で「江戸優り」となで言われ栄えた水郷の商都。市街地の中心を流れる小野川沿いに歴史的な町並みが広がっています。
この町並みを有する地区全体が重要伝統的建造物保存地区に指定され、江戸情緒漂う町並みを保存・活用し、日本の原風景ともいえる空間を創造して、交流人口の拡大・地域の活性化を図っています。
そんなまちづくりの最前線を担っているのがNPOや「佐原おかみさん会」など市民の方々。
今回の研修会でも市民ボランティアのガイドさんが、丁寧に佐原のまちを案内してくれました。
ガイドの方のお話によると、昨年の東日本大震災では、震度6の強い揺れに襲われとの事。
屋根に被害の出た家屋がかなりあったようで、一年経った今も修理が行われていました。
また、「佐原おかみさん会」が中心となって、まち全体を博物館とする「佐原まちぐるみ博物館」も展開され、商家の蔵などを公開し、昔から伝わる調度品を公開し、訪れた方々の佐原のまちに対する理解を深めてもらおうと努力をされています。
今回、佐原を訪れた「ふれあいサロン プリンセスの会」の皆さんの地元・長須賀地区も、かつて海路による水運を活用し、問屋街・商店街として栄えた地域。
今でも佐原のような古い商家が残されていて、当時の様子を懐かしく思い起こされた方もいらしたことでしょう。
長須賀地区でも、歴史的建築物を保存・活用した、佐原のような地域ぐるみの取り組みが始まると楽しそうですね。
2012年3月31日
2012年3月26日
歴史教室「わたしの町の歴史探訪ーやぐらを巡るー」を開催しました!
気づけば3月ももう終盤ですね。今年は春一番が吹かなかったり、ぱっとしない天気が続いたりと、どうにも春らしい気候に恵まれていませんが、空気の暖かさの中には春を感じることができます。
さて、去る3月18日(日)、博物館歴史教室「わたしの町の歴史探訪―やぐらを巡る―」を開催いたしました。
…記事の掲載が大分遅くなってしまった事を、まずお詫びいたします…orz
では気をとりなおして…
当日は小雨のパラつくあいにくの天候ながら、70名もの方々がご参加下さいました!
年齢層も上は80歳以上の方から、下は幼稚園の女の子まで、幅広い年代のご参加を得ることができました。
年齢層も上は80歳以上の方から、下は幼稚園の女の子まで、幅広い年代のご参加を得ることができました。
あいにくの雨模様・・・ |
今回は、博物館分館で開催中の特別企画展「中世の安房と鎌倉-海で結ばれた信仰の道-」の関連事業ということで、展示で取り上げた館山市九重地区安東・水岡にある「やぐら」を中心とした史跡を巡りました。
余談ですが、参加者の中に神奈川県逗子市の教育委員会の方もいらっしゃって、展示会を通じての交流を感じることができました。
余談ですが、参加者の中に神奈川県逗子市の教育委員会の方もいらっしゃって、展示会を通じての交流を感じることができました。
「やぐら」とは、鎌倉を中心とした地域に集中的につくられた、中世の武士・僧侶階級の納骨・供養施設です。東京湾をはさんだ房総半島南部にも数多く分布しており、なかでも富津市、南房総市の旧丸山町・富浦町・三芳村、そして館山市の九重地区に密集してつくられています。
中はどうなっているのかな? |
今回見学したやぐらのうち「千手院やぐら」は、やぐらそのものが墳墓堂(ふんぼどう・お墓そのものを本尊として、屋根のある建物で覆ったもの)としての機能を果たしています。奥の壇上には、文和3(1354)年銘の本尊・石造千手観音坐像と、文和2(1353)年銘の石造地蔵菩薩坐像、さらに周囲には中世の日待供養塔(ひまちくようとう)、五輪塔の断石などがあります。
千手院やぐら入り口 |
ご本尊は只今出張中です^^ |
このやぐらのちょうど真上には南北朝時代(1336~1343年頃)の作と思われる本格的な宝篋印塔(ほうきょういんとう・お経を納める供養塔。鎌倉中期頃から造られた)が完全な形で立っています。この宝篋印塔と、やぐら内にある石造地蔵菩薩坐像は、館山市の指定文化財です。
なお、地蔵菩薩坐像は、石造千手観音坐像とともに、現在館山市立博物館分館にて展示中です。
なお、地蔵菩薩坐像は、石造千手観音坐像とともに、現在館山市立博物館分館にて展示中です。
宝篋印塔 |
やぐらのちょうど真上です。 |
水岡やぐら内部 |
浮き彫りがはっきりと残っています。 |
こちらのやぐらも館山市の指定文化財で、館山市立博物館本館の歴史展示室に、復元模型が常設展示されています。
その他、内田やぐら、蓮蔵寺、紫雲寺、片岡の地蔵堂、安東郷鴻ヶ巣村など、約5kmの行程を、説明を交えながらじっくりと巡りました。
真剣に説明を聞いている皆さん。 |
「やぐら」は山腹に作られているものが多く、また悪天候のため、急斜面やぬかるみなど、足元の悪いところも多々ありましたが、何事もなく無事に終えることができました。
足元ご注意!! |
参加された方には、水岡在住の方も多く「自分の住んでいる地域に、こんなに立派なものがあるなんて知らなかった。もっと色々調べてみたい」という声も聞かれました。
今回の歴史探訪を機に、たくさんの方が地元の歴史に興味をもっていただけるとありがたいです。
今回の歴史探訪を機に、たくさんの方が地元の歴史に興味をもっていただけるとありがたいです。
ご参加くださった皆様、本当にお疲れ様でした!
子ども博士認定式が行われました
3 月26日、館山市役所教育長室にて、子ども博士認定式がとり行われました。
子ども博士とは、
子ども市民大学が認定するさまざまなイベントに参加して、
50個ためるとなれるものです。
今回の認定者は4人でした!!
50個ためて楽しかった思い出や大変だったことを教育長の前でお話してもらうと、
「図書館での腹話術や手話がとても楽しかった。手話はこれからも覚えていきたいです。」
「わくわくたんけんや、将棋で集めました。このあいだの大会では、1勝3敗と負けが多かったので、今度は勝ちたいと思います。」
子ども市民大学が認定するさまざまなイベントに参加して、
50個ためるとなれるものです。
今回の認定者は4人でした!!
「放課後子ども教室がとても楽しかったです。ほかの行事にも参加してみたいです。」
「ソフトバレーで集めました。もっともっとうまくなりたいです。」
と、みんなさまざまな方法でスタンプを集めてくれているようです。
石井教育長から、
「50個ためたということは、50回参加したということですね。これはかんたんなことではありません。よく頑張りましたね。一番大切なことは、これはなんでだろうと疑問をもつことです。たとえば、なんで魚は海で泳げることができるのだろうと疑問に思ってみること。そして、それを色々調べてみたり、周りの人に聞いてみてください。そういうことで、考える力がつきますよ。」
とお祝いの言葉と、物事を考えるときに大切なことを教えてもらいました。
そういえば、
小さいときには
なんで海は青いんだろう??
なんで雲はふわふわしているんだろう??
と思ったことはありませんか??
どうしてだろうと、まず疑問を持つことから
色々調べてみよう!!という気持ちが、生まれますね。
この子ども博士に認定されている行事には、子どもの「なんでだろう??どうしてだろう??」という気持ちが自然と生まれてくるようなものがたくさんあります。
是非、館山市のさまざまなイベントに参加していただき、
子どもたちの「なんでだろう??」を
ひきだすきっかけにしてください。
今回認定された4名のみなさん、
本当におめでとうございました。
おめでとうございます!! |
☆平成23年度 子ども博士認定の様子☆
2012年3月23日
特別企画展講演会「鎌倉と安房の仏像」を開催しました。
3月20日(火・祝日)、館山市立博物館分館で開催中の特別企画展「中世の安房と鎌倉―海で結ばれた信仰の道―」の講演会「鎌倉と安房の仏像」が開催され、館山市や安房郡域の方を中心に、県内外から60名の方にご参加いただきました。
海辺の広場レクチャールームで行ないました。新しい!! |
講師は神奈川県立歴史博物館館長の薄井和男氏。薄井館長は昭和55年度から61年度にわたり実施した館山市内仏像彫刻悉皆調査に調査員として参加し、安房の仏像にも大変造詣の深い方です。
講師の薄井先生 |
講演では、まず鎌倉地方の仏像彫刻の特徴を説明され、宋風彫刻と呼ばれる中国の影響を受けた仏像が鎌倉地方で流行したことを述べられました。
その上で、この鎌倉地方文化が関東一円に波及し、海をはさんでいる安房も鎌倉文化圏に含まれていることを、多くの貴重な画像を使いながら解説していただきました。特に、鎌倉周辺で流行した「法衣垂下像」と呼ばれる宋風彫刻の代表的な表現の作例が安房にも遺されていることに触れられ、鎌倉からの影響の大きさを指摘されました。
法衣垂下像の説明。なるほど! |
講演会終了後は展示会場に移動し、実際の展示品を前にしてのギャラリートークも行っていただきました。
ギャラリートークも大盛況! |
参加者の方からは、「鎌倉と房総の深い関係に興味を持ちました」「政治のみならず仏教のつながりの深さに驚きました」などの声が聞かれました。
なお、特別企画展「中世の安房と鎌倉―海で結ばれた信仰の道―」は4月22日(日)まで開催しております。3月25日(日)・4月7日(土)それぞれ13:30から展示解説会も行います。皆様ぜひ、ご参加ください。
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◆関連記事
2012年3月22日
家庭倫理講演会が開催されます!
倫理研究所と家庭倫理の会房総の『家庭倫理講演会』が開かれます。
当日は、同研究所理事で普及本部副本部長の井上茂勝氏が「感動が心の扉を開く」と題して講演します。聴講券は1000円。
日時:平成24年4月14日(土) 開演13時30分 終演15時10分
会場:千葉県南総文化ホール 大ホール
主催:社団法人倫理研究所
後援:文部科学省 館山市教育委員会ほか
お問合せ:家庭倫理の会房総 TEL0470-23-8022
当日は、同研究所理事で普及本部副本部長の井上茂勝氏が「感動が心の扉を開く」と題して講演します。聴講券は1000円。
日時:平成24年4月14日(土) 開演13時30分 終演15時10分
会場:千葉県南総文化ホール 大ホール
主催:社団法人倫理研究所
後援:文部科学省 館山市教育委員会ほか
お問合せ:家庭倫理の会房総 TEL0470-23-8022
2012年3月21日
3/20(火:春分の日)たてやまワクワク探検隊『布良大山へ登ろう』を開催しました!
親子で自然体験を目的に年間を通して開催している『ワクワク探検隊』
今年度最後のワクワク探検隊のテーマは「布良大山から絶景を満喫しよう」です!
「~大山」というと市内で最も標高の高い坂田にある「房大山(193m)」が有名ですが、今回は富崎地区にある『布良大山』登山に挑戦!
雨に見舞われることが多かった今年のワクワク探検隊(´_`。)グスン
今回の登山も2月に実施する予定でしたが、雨のため本日に延期しての開催となりました。結果的に延期して大正解!今日は何とも気持ちよい良い天気でした\(^ ^)/バンザーイ
毎年お世話になっている広場登山クラブ(渡辺隆祥代表)のメンバー6名にサポートしていただいた登山の様子を写真を交えて報告します!
今回のルートは「館山野鳥の森」⇒「吾谷山(あづちやま)101m」⇒「天神山147m」⇒「天田山(布良大山)138.7m」約2時間のコース。
幼稚園年長さんから70歳超えの方まで幅広い参加者で挑戦です。
入念にストレッチをして館山野鳥の森をスタート! |
上り始めてすぐの「富士見展望台」。残念ながら富士山はうっすら。 |
吾谷山から一旦谷へ急勾配の下り階段 |
下ったら登らないと。今回最大の難所「心臓破りの上り階段」でした。 |
天神山山頂の「大島展望台」で休憩。急勾配の上り坂の後、みんなでホッと一息です。 |
天神山山頂からは野鳥の森コースを外れる形で尾根沿いに天神山へ。人が歩いた道はありますが、歩道として整備されていませんので、ガイドさんの案内があると安心です。藪をはらいながらちょっと冒険気分!子どもたちからは一番楽しかったと好評でした!
道なき道をという程ではありませんが、藪が茂っているので注意が必要です! |
『布良大山東展望台』に到着(v^ー°) ヤッタネ!
眼下には白浜の根本海岸が一望!タイトルのとおり、まさに絶景を満喫です。
東展望台から昼食会場のパラグライダー発射基地までの途中に戦時中に作られた防空壕の見学をしました。戦時中は日本軍のレーダー基地があったそうで『防空壕』や『たこつぼ』などの戦争遺跡を見学することも出来ます。
洞窟内に「仏様と虎の絵」が・・・。誰が書いたの? |
昼食、ゴール地点に到着!絶景にみなウットリ! |
パラグライダー発射台からの眺めです! |
偶然にもパラグライダーが飛び立つ瞬間に立ち会うことが出来ました!
|
最後は能忍寺で記念撮影!安房自然村まで下山して解散しました! |
私たちが住む館山市には素敵な場所がたくさんあります!
来年もそんな場所を探しに探検隊を開催しますので、親子でいろいろな所に探検に出かけて、館山の魅力をみんなで発見しませんか?
ホタル、キャンプ、里海里山をテーマに開催いたしました今年度のワクワク探検隊にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
2012年3月19日
「中世の安房と鎌倉」展ワークシートができました
ただいま館山市立博物館分館で開催中の特別企画展「中世の安房と鎌倉」の
ワークシート”仏像をよーく見てみよう!”ができました。
展示中の仏像の中に答えがあります
対象は小学校高学年程度なのですが、子どもたちからは「むずかし~!」の声が。
では、大人もやってみましょう。
なかなか夢中になれるようです (^_^)
ということで、お子様だけでなく、大人まで楽しめるワークシートとなりました。
遊びにいらしたら、ぜひトライしてみてくださいね。
よーく見て、全問正解目指しましょう!
今日はかわいいお客様が |
チャレンジ中。真剣です。 |
できたかな? |
***関連記事リンク***
”渚の駅”たてやまオープン記念特別企画展 「中世の安房と鎌倉-海で結ばれた信仰の道-」
3/17(土)たてやまワクワク探検隊『野草を食べよう』を開催しました!
親子で自然体験を目的に年間を通して開催している『ワクワク探検隊』
今日のテーマは「里山~野草を食べよう~」です!
今年のワクワク探検隊は雨に見舞われることが多く、残念ながらこの日も雨でした(´_`。)グスン
講師には安房生物愛好会から諏訪さん、山形さん、山口さんをお迎えして、食べられる野草、食べられない毒草などについても説明していただき食材調達に出発!
天気が良ければコミセンをスタートし、大網、南条地区の田畑に繰り出して、野草を摘みに行く予定でしたが、今日は、コミセン周辺に生えている『ツクシ』、『タンポポ(西洋)』、『ノビル』を採取しました。
こんな事もあろうかと下見のときに事前に野草を採取しておきました。とってきた野草と一緒に調理します。
講師から『野草は採ったときによく土を落としておくと下ごしらえが楽になりますよ!』とアドバイスがありました。
さて、これからは調理開始です!今回のメニューは、フキノトウ、ノビルの葉、ツリガネニンジン、ヨモギ、タンポポ、椿の花びら、桜の花びらを使った天ぷら、ツクシのキンピラ、ノビルの味噌和え、タンポポの葉炒め、カンゾウの味噌汁。
土を落として、よく洗って、みんなで楽しく料理をしました。子ども達のメイン作業はツクシの「はかま」を取る作業!ワイワイガヤガヤ”ツクシ”の取り合いです。
天ぷら中心の料理でしたので、あっという間に完成です。皆さんが持参したおにぎりと一緒に美味しくいただきました。
子ども達からは「ちょっと苦いけど美味しい!」、「その辺に生えている草でおかずが出来るね」などと感想が寄せられました。
今日のテーマは「里山~野草を食べよう~」です!
今年のワクワク探検隊は雨に見舞われることが多く、残念ながらこの日も雨でした(´_`。)グスン
講師には安房生物愛好会から諏訪さん、山形さん、山口さんをお迎えして、食べられる野草、食べられない毒草などについても説明していただき食材調達に出発!
(左から)諏訪さん、山形さん、山口さん
|
ツクシがたくさん採れました! |
コミセン周辺の土手にはノビルもいっぱいありました! |
講師から『野草は採ったときによく土を落としておくと下ごしらえが楽になりますよ!』とアドバイスがありました。
さて、これからは調理開始です!今回のメニューは、フキノトウ、ノビルの葉、ツリガネニンジン、ヨモギ、タンポポ、椿の花びら、桜の花びらを使った天ぷら、ツクシのキンピラ、ノビルの味噌和え、タンポポの葉炒め、カンゾウの味噌汁。
土を落として、よく洗って、みんなで楽しく料理をしました。子ども達のメイン作業はツクシの「はかま」を取る作業!ワイワイガヤガヤ”ツクシ”の取り合いです。
天ぷら中心の料理でしたので、あっという間に完成です。皆さんが持参したおにぎりと一緒に美味しくいただきました。
子ども達からは「ちょっと苦いけど美味しい!」、「その辺に生えている草でおかずが出来るね」などと感想が寄せられました。
ピンクのものが「椿の花びら」・・・彩りです! |
チョー苦い! けど、美味しいねヽ(^◇^*)/ ワーイ |
2012年3月16日
『鴨川少年少女合唱団2012春のコンサート』が開催されます!
鴨川少年少女合唱団は、「笑顔」「挨拶」「感謝」をモットーに小学生から高校生までの43名で、毎週日曜日を基本に練習を行っており今年で29年目となります。これまでの活動として、毎年開催されます市民音楽祭への参加をはじめ、市の行事や各種行事、施設等への訪問など積極的に活動してまいりました。
今回3月24日、25日の両日、宮城県石巻市を訪問し被災地の仮設住宅やクリニック等でミニコンサートを開催することになりました。
そこで、2012年春のコンサートはこのご報告と被災地復興支援のための募金等をお願いいたします内容での開催を考えております。
多くの子どもたちや大人の方のご来場をお待ちしています!!
日時:平成24年4月1日(日)開場13:30 開演14:00
会場:鴨川市市民会館(大ホール) 入場無料
主催:鴨川少年少女合唱団
後援:館山市教育委員会ほか
今回3月24日、25日の両日、宮城県石巻市を訪問し被災地の仮設住宅やクリニック等でミニコンサートを開催することになりました。
そこで、2012年春のコンサートはこのご報告と被災地復興支援のための募金等をお願いいたします内容での開催を考えております。
多くの子どもたちや大人の方のご来場をお待ちしています!!
日時:平成24年4月1日(日)開場13:30 開演14:00
会場:鴨川市市民会館(大ホール) 入場無料
主催:鴨川少年少女合唱団
後援:館山市教育委員会ほか
2012年3月15日
3/17「地域リ・デザインシンポジウム」-「まちづくり」「建築」「都市計画」「学生」「デザイン」「リノベーション」等に興味のある方、是非ご参加ください!
3月17日(土)、
慶応大・東大・千葉大・横浜国大・筑波大・工学院・日大・首都大学東京・金沢工大・一橋大のまちづくり・建築系のゼミ生らが館山に集まり、「地域リ・デザインシンポジウム」が開催されます。
館山市で、千葉大学工学部岡部研究室が地域に入り込んで活発に活動しているように、
各大学のゼミが取り組んできた実地での調査・研究を踏まえて、
シンポジウムで発表・議論をすることを通し、これからのまちづくりの”カタチ”について考えるというものです。
単なる研究ではなく、地に足のついたフィールドワークを重視する学生たちの斬新な意見に耳を傾けてみるのはいかがでしょうか。
また日本の建築界をリードするて錚錚たる先生がゲストコメンテーターとしていらっしゃいます。
銀座diorを建築した乾氏、超有名リノベーション会社ブルースタジオ代表 大島氏、全国的人気サイト”東京R不動産”を開設した馬場氏など
「まちづくり」「建築」「都市計画」「学生」「デザイン」「リノベーション」等に興味のある方、
自由参加となっておりますので是非ふるってご参加ください。
参加予約不要・参加費無料
ただし、レジュメ購入希望者のみ当日500円で販売予定
平成24年3月17日(土)
会場 館山市立北条小学校、銀座商店街ビル・銀座商店街空き店舗
内容 メイン会場/館山市立北条小学校体育館(館山市北条456)
16:30~19:10 テーマセッション
・ 建物を使う・生かす
・ 住民の方との関係づくり
・ 将来の仕事への展望
サブ会場/銀座商店街組合ビル&銀座商店街内空き店舗2箇所
14:30~16:30 各ゼミプレゼンテーション
慶応大・東大・千葉大・横浜国大・筑波大・工学院・日大・首都大学東京・金沢工大・一橋大のまちづくり・建築系のゼミ生らが館山に集まり、「地域リ・デザインシンポジウム」が開催されます。
館山市で、千葉大学工学部岡部研究室が地域に入り込んで活発に活動しているように、
各大学のゼミが取り組んできた実地での調査・研究を踏まえて、
シンポジウムで発表・議論をすることを通し、これからのまちづくりの”カタチ”について考えるというものです。
単なる研究ではなく、地に足のついたフィールドワークを重視する学生たちの斬新な意見に耳を傾けてみるのはいかがでしょうか。
また日本の建築界をリードするて錚錚たる先生がゲストコメンテーターとしていらっしゃいます。
銀座diorを建築した乾氏、超有名リノベーション会社ブルースタジオ代表 大島氏、全国的人気サイト”東京R不動産”を開設した馬場氏など
「まちづくり」「建築」「都市計画」「学生」「デザイン」「リノベーション」等に興味のある方、
自由参加となっておりますので是非ふるってご参加ください。
参加予約不要・参加費無料
ただし、レジュメ購入希望者のみ当日500円で販売予定
平成24年3月17日(土)
会場 館山市立北条小学校、銀座商店街ビル・銀座商店街空き店舗
内容 メイン会場/館山市立北条小学校体育館(館山市北条456)
16:30~19:10 テーマセッション
・ 建物を使う・生かす
・ 住民の方との関係づくり
・ 将来の仕事への展望
サブ会場/銀座商店街組合ビル&銀座商店街内空き店舗2箇所
14:30~16:30 各ゼミプレゼンテーション
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