
8月の例祭はヨイマチ(20日)、ホンマチ(21日)、スギマチ(22日)と呼ばれ、いずれも「ミノコオドリ」が奉納されますが、衣裳を着けて踊られる今年のホンマチの様子をご紹介します!!
150段の急勾配の階段を登ったところに「洲崎神社本殿」があります。(ちなみに、本殿は館山市指定文化財です。こちらも必見!本殿にたどり着いたら、後ろを振り返ってください。眼下には美しい海原が!)
例年は神社拝殿前で最初の奉納が行われますが、今年は前日までの雨の影響で拝殿前の地面のコンディションが悪く、初めて拝殿内で行われました。

1回目の奉納が終わると、続いて階段を下りた社務所前でも奉納が行われます。

皆で移動します。

お待たせしました。2回目の奉納で「ミノコオドリ」について詳しく紹介します。奉納の内容は1回目と同様です。




2回の奉納が終わると、2基の神輿が青年たちに担がれ、もみ差しを繰り返して、急な大階段を下ります。

以上、2011年ホンマチの「ミノコオドリ」のご報告でした!!
今年も多くの観光客を魅了して、洲崎神社の例祭は幕を閉じました。