実習を行ったのは、文学部の山崎圭先生とゼミ生の約40人。
富浦に中央大学のセミナーハウスがあるため、昨年から夏合宿の実習でご利用いただいています。
皆さん、江戸時代の歴史を専攻されており、古文書の解読を勉強中。
普段の授業では、写真のコピーなどを利用しているため、実物の古文書に触れることを目的に、博物館で実習を行いました。
実習の課題は、6班に分かれて1点の古文書を解読すること!
各班では、4年生が3年生に教えながら、少しずつ読み進めました。



普段は八王子周辺の古文書を読んでいるということなので、今回は地域性の違いを感じていただくため、あえて船の漂着や漁業など、海に関する古文書を教材としてご用意しました。
これを機会に、館山や安房の歴史に興味を持っていただければ嬉しいです♪♪