12月25日(日)に館山市コミュニティセンターを会場に「親子クッキング教室」が開催され、館山市内の親子13家族28名(内こども15名)が参加し、料理作りを楽しみました。
このイベントは、同市中央公民館と健康課が連携して行っている料理教室で、講師には、デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室主宰で料理研究家として活躍している、館山クッキング大使の川上 文代さんを迎えて開催しました。
今回のテーマは「クリスマスメニュー」ということで、「ツリーサラダ」、「チキンのオージュ谷風」、「シフォンケーキ」の3品に挑戦。
教室は、川上先生のデモンストレーションを挟みながら、親子で協力して料理に挑戦。子どもたちは、野菜を切ったり、具材を炒めたりとレシピを見ながら一生懸命料理をしました。開始から3時間ほどで、各家族とも無事に完成し、料理には満面の笑みを浮かべました。
参加した子どもたちからは、「川上先生は優しく、説明は上手でわかりやすく楽しく料理が出来ました。」や「班のみんなとケーキのデコレーションが出来てとても楽しかったです。今度は家でも作ってみたいです。」
また、参加した親御さんからは「こどもと料理をする機会はあまりないため、こうした機会が得られたことはうれしいです。」や「クリスマスにぴったりなメニューでおいしく作れ、子どもと楽しめた時間になりました。」などの声が聞かれた。
講師の川上文代さんからは「親子で一緒に料理をすることでコミュニケーションも深まる。また、自分で作った料理は倍おいしく感じる。これからおせち料理のシーズンにもなり、また違った料理ができるので、今後も作ることも食べることも楽しんでほしいです。」と語っていました。