博物館の資料を守るために大切な温湿度の管理や、渚の博物館で展示されている万祝関連資料のコーナーの展示替えを体験してもらいました。
まず、展示するのにふさわしい資料を何百点という中から選び、キャプション(説明文)を作成します。
その後、展示してある資料をしまい、いよいよ、展示作業を行います。博物館には、
全体のバランスや、曲がっていないかなどを確認して、展示替完了です。
職場体験終了後、中学生からは
「資料を守るために、温度や湿度を管理しているなんて知らなかった」
「たくさんある万祝の中から、展示するものを選ぶ作業が楽しかった」
「展示してみて、ケースの外から見たらとてもかっこよくて嬉しかった」
といった感想をいただきました。
また、今回は資料の説明だけではなく、選んだ理由や注目してもらいたいポイントなどを解説したカードも作成してもらいました。
ここに置いてあります |
渚の博物館2階、常設展示室の万祝コーナーにありますので、渚の博物館にお立ち寄りの際には、ぜひ注目してみてください!