渚の博物館(館山市立博物館分館)では、ただいま後藤義光生誕200年記念企画展「房州彫物職人の技」を開催中です。
今年は安房の代表的な彫物職人である「後藤利兵衛橘義光(ごとうりへえたちばなのよしみつ)」生誕200年にあたることから、記念行事が開催されます。詳しくはコチラ
その記念行事の一環として、博物館では、義光の手掛けた作品の展示を行っています。
今回の展示では、館山市内に残された彫刻を中心に、その作品をご紹介します。
今回の展示では、館山市内に残された彫刻を中心に、その作品をご紹介します。
多数の作品が展示中です。 |
朝早くから観覧に来ていただきました! |
また、5月5日(火)の記念行事で、鶴ヶ谷八幡宮に集結する神輿のうちの2基も展示されております。
なんとも壮観です! |
更には東京湾を越え、はるばる神奈川県からやってきた、1mはあろうかというド迫力の獅子頭も目を引く逸品です!
煌びやか…。 |
神輿は5月4日(月)まで、獅子頭は5月14日(木)までの、期間限定展示となっておりますので、ぜひぜひ期間中に足をお運びください!
他にも義光が10代から80代の間に制作した彫物を多数展示しておりますので、GW中のおでかけに、渚の博物館に遊びに来てくださいね!
後藤義光生誕200年記念企画展「房州彫物職人の技」
◆開催期間:平成27年4月18日(土)~5月24日(日) 午前9時~午後4時45分(入館は4時30分まで)
◆休館日:4月27日(月)
◆開催場所:渚の博物館(館山市立博物館分館) 2階 企画展示室
◆観覧料:無料
◎関連事業
ギャラリートーク「後藤義光とその作品」
日時:平成27年4月25日(土) 午後1時30分~2時30分
会場:渚の博物館(館山市立博物館分館) 2階 企画展示室
講師:寺社彫刻研究家・彫刻家 稲垣 祥三氏