今回の認定式では、市内小学生4名の認定式がおこなわれました。
子ども博士とは・・・
市内小学1年生~6年生を対象に、「はっけんでんカード」のスタンプが全て(50個)貯まると、子ども博士に認定されます。
スタンプをためるには、市が企画したイベントに参加したり、放課後子ども教室など、子ども市民大学に認定された行事に参加するとスタンプがもらえます。
館山市の広報「だん暖たてやま」にも子ども市民大学が認定されるプログラム一覧が掲載されていますので、是非チェックしてみてください。
その認定式の様子を少しみなさんに紹介いたします。
50個全てためたということは・・・、
50回行事に参加したということになります。すごいことです。
出山教育長から、「認定証」と「記念メダル」が授与されました。
「一番思い出に残っていることは、4年生の時に参加した昭和女子大学の大学たんけんです。大学生のお姉さんが、大学の色々な場所を詳しく教えてくれて楽しかったです。スタンプを集めるのに6年間かかったが集められてよかったです。」
「今回2回目のメダルをもらえることができました。印象に残っていることは、お茶の水女子大学で行われた魚の解剖です。自分で魚の解剖を行うことができて、魚の臓器や、魚の暮らしを知ることができてよかったです。」
「面白かったことは、はっけん伝カードにスタンプを何回も集めたことだけど、大変だった。1回1回参加できた事は楽しかったです。」
「一番心に残ったことは、図書館で行われるお話し会です。お話し会では、自分で作ってはずしたり、はがしたりしてお話をします。見ている人たちに問いかけたり、クイズを出したりして楽しみました。」
と、話してくれました。
最後は、教育長から
「おめでとうございます。50個集めることは大変です。6年かけた子、2回目の子もいますがすごい大変だったと思います。1つずつやることで大きなものがつかめると思います。6年生は今度中学生になります。1日、2日ではなかなか成果はでません。一つずつ積み重ねていくと大きな力になることを忘れないでほしい。4年生は2回目にチャレンジしてください。結果として、メダルと賞状をもらえましたが、昭和女子大、お茶の水女子大学のプログラムや、おはなし会など、一つ一つやっている時に面白いな、調べてみたいな、もっと○○したいなという気持ちを大事にして頑張ってほしいです。学校生活の中でも同じです。市民大学で学んだことが、これからみなさんの普段の学校での勉強や、部活動など色々な場面で活かされると思います。」
と、お祝いの言葉をおくりました。
これからも学校以外でもたくさん「遊んで」「学んで」くださいね。
楽しみながら、たくさんの思い出と一緒にこれからもスタンプをためてください。
また、みなさんにイベントや認定式でお会いするのを楽しみにしています。
子ども市民大学についてもっと知りたいという方は、
生涯学習課・社教文化係(TEL:0470-22-3698)までお願いいたします。