2014年12月22日

第6回ふるさと講座を開催しました!!

館山市中央公民館の「ふるさと講座」(6回目)が12月20日(土)に館山市コミュニティセンターを会場に開催しました。

今回のテーマは「安房の観音霊場と巡礼道 その3」。今回で3回目を迎えた今回の講座では、瀧本堂(鴨川市大山)から新御堂(館山市亀ヶ原)までの巡礼道の講義行われ、館山市文化財保護協会 会員で、先ごろ、千葉県文化財保護協会から文化財保護功労者として表彰された清水 信明 氏を講師に招き、講義が行われました。


(講師の清水 氏)

講義では、巡礼道の説明を資料の地図とスライドを使って説明が行われました。



 
(講座の様子)
 

講座の参加者からは「自分では結構知っていたと思っていたが、スライド等での解説により、往時の歴史や生活が良く理解できた」などの声が聞かれた。
なお、当初予定されていた現地学習は雨天のため、中止となりました。

次回(第7回)のふるさと講座は、千葉県文化財保護協会 理事長 早川 正司 氏を講師に招き「房総の五輪塔」と題し1月17日(土)に同会場で開催されます。

詳しくは《ここをクリック》してください。



ふるさと講座(6回目)

概要: 館山市を中心とした「ふるさと」に潜在する地域資源について、知りたい、学びたいという市民等を対象に、中央公民館で20年以上継続して実施している事業。地域の歴史、生活、自然等をテーマに開催している講座で、今年度は全8回の予定。
主 催:館山市中央公民館
講 師:館山市文化財保護協会 会員 清水 信明 氏
テーマ:「安房の観音霊場と巡礼道 その3」
参加者数:64名(男41名 女23名)【講義】