(全体写真)
12月20日(日)に館山市コミュニティセンターを会場に「親子クッキング教室」が開催され、館山市内の親子16家族37名(内こども21名)が参加し、料理作りを楽しみました。この教室は、同市中央公民館と健康課が連携して行っている料理教室で、講師には、デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室主宰で料理研究家として活躍している、館山クッキング大使の川上 文代さんを迎えて開催しました。
今回のテーマは「クリスマスメニュー」。
「手作りバターのロールサンド」、「チキンのクリーム煮」、「ピーナッツマフィン」の3品に挑戦しました。
教室は、川上先生のデモンストレーションを挟みながら、親子で協力して料理に挑戦。包丁を使う我が子に手を添えている親の姿が印象的でありました。子どもたちは、野菜を切ったり、具材を炒めたりとレシピを見ながら料理を一生懸命行いました。開始から3時間ほどで、各家族とも無事に完成し、満面の笑みで試食をしました。
参加した子どもたちからは、「川上先生はとても優しく、説明が上手でわかりやすく楽しく料理が出来ました。」や「班のみんなと協力して美味しい料理ができてうれしかったです。先生のアドバイスを思い出しながら、今度は家で作ってみたいです。」
また、参加した親御さんからは「子どものやる気のスイッチを入るように先生の説明を聞いていてとても勉強になりました。」や「クリスマスにぴったりなメニューでおいしく作れ、子どもと楽しめた時間になりました。」などの声が聞かれました。
講師の川上文代さんからは「親子で一緒に料理をすることでコミュニケーションも深まる。子どもも自分で作って食べるとあまり好き嫌いをしなくなる。また、自分で作った料理は倍おいしく感じるので、今後も作ることも食べることも楽しんでほしいです。」と語っていました。
<親子クッキングPhoto>
(開講式)
(川上先生によるデモンストレーション)
(調理風景)
(試食)
(市栄養士による食事バランスガイドの説明)
(じのもん野菜料理コンテストPR)
(閉講式:川上先生からの講評)
【中央公民館 家庭教育講座】
親子クッキング教室
概要:料理教室を通じて、親子の交流、食育の推進などを視点に市中央公民館、健康課、こども課と連携し、親子対象で行う料理教室。
講 師:館山クッキング大使 川上 文代 氏協 力:主任管理栄養士1名 栄養士2名、保健推進員9名
テーマ:クリスマスメニュー
参加者数:16家族37名(男9名・女28名 大人16名・子ども21名)