今回の認定式では、市内小学生7名の認定式がおこなわれ6名が出席しました。
子ども博士とは・・・
市内小学1年生~6年生を対象に、「はっけんでんカード」のスタンプが全て(50個)貯まると、子ども博士に認定されます。
スタンプをためるには、市が企画したイベントに参加したり、放課後子ども教室など、子ども市民大学に認定された行事に参加するとスタンプがもらえます。館山市の広報「だん暖たてやま」にも子ども市民大学が認定されるプログラム一覧が掲載されていますので、是非チェックしてみてください。
その認定式の様子を少しみなさんに紹介いたします。
50個全てためたということは・・・、
50回行事に参加したということになります。すごいことです。出山教育長から、「認定証」と「記念メダル」が授与されました。
50個スタンプをためる中で思い出に残っていることを話してもらいました。
「一番思い出に残っていることは、沖ノ島探検隊です。これからも色々なことをやりたいです。特に昭和女子大学のプログラムに参加したいです。」
「海藻押し葉や凧作りが楽しかったです。海藻は赤や緑以外に、薄いピンクや色々な色があり不思議でした。凧作りは、こうするとよく飛ぶとか、ポイントがわかっておもしろかったです。これからも放課後子ども教室に参加して色々なことをやってみたいです。」
「ワクワクウキウキ教室の図工が一番おもしろかったです。卵の殻と、食紅を使って絵の具を作りハガキを書きました。これからも色々参加してスタンプを集めたいです。」
「家族で参加した写真や工作が楽しかったです。」
「放課後子ども教室でドッジビーをみんなでやって楽しかったです。縄跳び教室があるといいです。」
「お兄ちゃんがやっていたので、やってみたくて始めました。合気道や将棋が楽しかったです。」
と、話してくれました。
最後は、教育長から
「おめでとうございます。50個ためることは大変でしたか?最初はどういうものか不安もあったと思います。1つ1つ積み重ねた結果賞がもらえました。勉強も同じです。やってみようかなから、1つ1つ毎日積み重ねることが大事です。ラグビーの五郎丸選手は小学生より前からラグビーを始めたそうです。最初は上手くなかったけど、1つ1つ続けたから上手になりました。みなさんも1つずつ続けて頑張ってほしいです。頑張ってもう1回50個たまるようチャレンジしてください。」
と、お祝いの言葉をおくりました。
本当におめでとう!!
色々な教室に参加しているみんなのカードは、色々なスタンプが押されていました。今回の子ども博士には、1番多く博士認定を目指すという目標の子がいました。過去最高は6回です。みなさんも是非7回目指して頑張ってください!これからも学校以外でもたくさん「遊んで」「学んで」くださいね。
楽しみながら、たくさんの思い出と一緒にこれからもスタンプをためてください。
また、みなさんにイベントや認定式でお会いするのを楽しみにしています。
子ども市民大学についてもっと知りたいという方は、
生涯学習課・社教文化係(TEL:0470-22-3698)までお願いいたします。