強い日差しのもと、26名の参加者が磯の香を感じながら沖ノ島の探検を楽しみました。
午後からは、国立海洋技術学校の「望洋丸」に乗船し、館山の街並みを一望しながら、館山湾クルージングを堪能した。船内では、機械操作の説明など受けたのちに、乗組員の補助を受けながら操縦体験を実施しました。子どもたちは、操縦士の気分を味わいました。
参加した子どもたちからは、「いろんな貝やカニ、魚を見つけられて良かった。」や「船の操縦が出来たのが楽しかった。将来船を運転してみたいと思いました。」と満面の笑みで話していました。
今回の講師を務めた、たてやま海辺の鑑定団からは「子どもたちは、私たちといっしょに探検したことで、沖ノ島の良さや自然の大切さを知ってもらえたのではないかと思います。館山市は、自然環境に恵まれています。このような体験活動を通して、環境の大切さを学んで欲しいです。」
また、海洋技術学校の先生からは、「今回参加された子どもたちの中から、船に興味をもってもらい、将来船員を目指す子たちが生れてくれれば、非常にうれしいです。また、来年も行いたいと思います。」と語っていました。
沖ノ島探検隊PartⅡ「沖ノ島・スノーケリングで海中探検!」は、平成28年8月24日(水)に開催します。