2014年9月5日

夏休み特別企画!課外放課後子ども教室

【夏休み企画第1弾!】
月26日(火)に西岬放課後子ども教室では、夏休み特別企画として、ペットボトルロケット&流しそうめんを実施しました。夏休みの教室でしたが、32名の児童が参加しました。
 
放課後ボランティアスタッフの方々が前日から流しそうめんの竹を用意し、当日は朝からたくさんのそうめんを茹で子ども達を迎える準備をしました。
子ども達は準備ができるまで、ペットボトルロケットを作り、チームで誰が一番飛ばせるか競い合いです。羽を上手く付けたり、バランスをとったり1年生から6年生までが協力してオリジナルロケットの完成です。 
 

 
水しぶきをあげながら飛ぶロケットに子ども達は夢中。
中には校庭の隅まで飛ばすチームもありました。動いた後はお腹も空き、流しそうめんの時間に。
竹のまわりには、たくさん子どもが流れてくるそうめんを待ち構え、美味しくそうめんをいただきました。


 
スタッフのご厚意で、自家製のジャガイモやスイカまで用意され、夏休み最後に楽しい放課後子ども教室を過ごすことができました。



【夏休み企画第2弾!!】 
8月28日(木)には、船形・那古・神余・九重放課後子ども教室が4教室合同で夏休み「特別企画!課外放課後子ども教室~大房岬少年自然の家プラネタリウム 夏の星座を見つけよう!」を開催しました。普段各学校単位で行う放課後子ども教室も、夏休みを利用し、学校を飛び出して初の4教室合同での実施となり104名の子ども達が参加しました。
夏休みで久しぶりの再会の子ども達はバスを待つ間もにぎやかです。プラネタリウムの上映が始まりだんだんと暗くなった天井に満点の星空が映し出されると、子ども達からは「うわぁー」    「きれー」の声と共に拍手がおきました。その後も、夏の星座や、星の色など大房の所員さんの説明を聞き、すっかり星空通になりました。



その他の教室でも今年は、自衛隊見学に行きました♪

夏休みに楽しい思い出がまた一つできました。
ボランティアのスタッフの方々、いつも子ども達のために色々な企画をしていただきありがとうございます。

『放課後子ども教室とは』
平成19年度より、国の支援を受け「放課後子ども教室推進事業を創設しました。本事業は、小学校の余裕教室等を活用して、すべての子どもを対象に、地域の方々の参画を得て、学習や様々な体験・交流活動、スポーツ・文化活動等の機会を提供する取組として行っています。具体的な活動内容は地域によって様々で、現在館山市では、船形、那古、北条、西岬、神余、豊房、館野、九重の8教室が、木曜日の放課後に実施しています。