講師には、館山警察署交通課
仲佐 勉 氏を講師に迎え、26組58名(内子ども30名)の親子が参加し、幼児に対する交通安全指導やチャイルドシートの重要性についての説明が行われました。
(この日のために子供たちが書いた絵が!!)
幼児に対する交通安全指導ではDVDを放映しながら行ったため、幼児たちは楽しみながら交通安全の大切さを学びました。
(ジェスチャーゲーム)
また、チャイルドシートの重要性の説明には、母親たちが熱心に聞き入り、説明後の質疑応答では多くの質問が行われた。
(講義の様子)
参加者からは「チャイルドシートへの子どもの乗せ方や年齢に応じた装着方法などが聞けて良かった。チャイルドシートの重要性もわかり、これからは、今まで以上に交通安全を心掛けたい。」との声が聞かれました。
(DVD鑑賞)
(質問かな???)
講師を務めた仲佐氏は「チャイルドシートを嫌がるお子さんは多いですが、交通事故の際、シートを締めずに親が子どもを抱えているだけでは、支えきれず離してしまって大参事になる事例があります。安全上からも親の義務として締めることに慣れさせてもらいたい。また、大人は事故の際状況に応じて、身構えることができますが、子どもは身構えることができません。子どもの身を守るためにも、しっかりとチャイルドシートを締めていただきたい。」と語っていました。
子育て支援講座 ハッピーファミリー
「交通安全教室 ~車の事故に巻き込まない 巻き込まれない」
概 要:館山市健康課、中央公民館、元気な広場の共催事業で、「子育てに必要な様々な情報の提供や子育て中の方が共に友達づくり、子育ての情報交換ができる機会を提供すること」を目的とし、毎月様々な講座を元気な広場などで開催する講座。
講 師:館山警察署交通課 仲佐 勉 氏参加者数:26組58名(内こども30名)