2015年6月19日

第1回たてやまオープンカレッジ開催を開催しました!

館山市中央公民館では、6月13日(土)に中央学院大学 館山セミナーハウスを会場に教養講座「たてやまオープンカレッジ」(1回目)を開催し、多くの受講者が聴講しました。
この講座は、市民生活に直結した現代的課題をテーマに、市民が心豊かに生活を楽しんでいただくため、生活に役立つ知恵などを知ってもらう目的で中央学院大学との共催事業として実施しているものです。

また、講座に先立ち開講式が行われ、中央学院大学生涯学習センター長の飯島寛一氏が挨拶を述べ、たてやまオープンカレッジの趣旨や意義などを話しました。



今回の講座は、同大学法学部准教授 田島ますみ氏を招き、「日本語のテストの話-何をどのようにして測って評価するのか-」の講義が行われました。

講義では、「国語」と「日本語」とは異なるものであり、「国語」は、表現力、理解力、心情の豊かさ等を測定するのに対し、「日本語」は言語コミュニケーション力の測定を行うとの説明がありました。



講座に参加した受講者からは「大人になるまで何回も国語のテストを受けてきたが、今までは深く考えることもなかったので勉強になった。」や「「日本語」を測定するテストが8種類あることを知りびっくりしました。」との意見がありました。
 

次回のたてやまオープンカレッジは、同会場で10月10日(土)に開催されます。
詳しくは《ここをクリック》してください。




たてやまオープンカレッジ(1回目)

概要市民が心豊かに生活を楽しんでいただくため、生活に役に立つ知恵の紹介などを中央学院大学の教授、准教授等を講師に迎え、全5回で中央学院大学館山セミナーハウスで開催する講座。
主 催:中央学院大学 館山市中央公民館
講 師法学部准教授 田島 ますみ 
テーマ:「日本語のテストの話-何をどのようにして測って評価するのか-」
参加者数:17名(男8名 女9名)