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館山市中央公民館講座“作って・遊んで・学んでみよう!「こども ものづくり体験教室」”の2回目が8月12日(水)に館山市コミュニティセンターを会場に開催しました。
(スーパー竹とんぼづくりに挑戦)
今回のものづくりは、「スーパー竹とんぼ」。教室には、13名の子どもたちが参加し、スーパー竹とんぼづくりに挑戦しました。
また、ボーナストラックとして、凧づくり、凧上げにも挑戦しました。
講師は、1回目に引き続き、館山市中央公民館 石橋 寿一 社会教育指導員が務めました。
子どもたちは慣れない手つきのなか、ノコギリで竹を切ったり、ろうそくの火を利用して竹を加工したりと竹とんぼづくりに夢中になりました。
すべての子どもたちが完成した作品を手に南総文化ホール芝生広場で、「スーパー竹とんぼ」の初飛行に挑戦し、参加者からは笑顔があふれていました。
(みんなでスパー竹とんぼの初飛行!?)
参加した子どもたちからは、「火を使って羽を曲げるのが難しかったけど、たのしかったです。」や「すごく高く飛んでうれしかったです。」の声が聞かれました。
講師を務めた石橋指導員は「この夏休みに2回、ものづくりの講座を行いましたが子どもたちが楽しんでくれて感謝しています。また、子どもたちから教えられることもあります。これからも子どもたちの希望に副うようなとものづくりを考えていきたいと思います。」と語っていました。
(凧作りに挑戦)
(凧上げの様子)
【館山市中央公民館
青少年教育事業】
作って・遊んで・学んでみよう!「こども ものづくり体験教室」(スーパー竹とんぼづくり)
目 的:現代の子どもたちはゲーム(DS等)で遊ぶことが多く、自分の遊び道具を自分で作ることがほとんどない。自然に存在する材料を使って自分の手でオリジナルのおもちゃを作り上げる喜びや、普段身の回りにある「もの」に手を加えることで違う「もの」に変わっていく驚き、面白さを実感してもらうため、2回に分けて、社会教育指導員の指導のもとに、夏休みの子どもたちにものづくりの場を提供することを目的とする。
題 目:スーパー竹とんぼづくり
スーパー竹とんぼとは:スーパー竹とんぼは従来の竹とんぼより飛躍的に飛びます。「流体力学応用型竹とんぼ」とも言われます。たこ糸などを使い、回転力つけて飛ばす竹とんぼです。
講 師:館山市中央公民館 社会教育指導員 石橋 寿一
参加者数:13名(男11名、女2名)