(集合写真)
館山市中央公民館講座の新企画!“作って・遊んで・学んでみよう!「こども ものづくり体験教室」”が7月31日(金)に館山市コミュニティセンターを会場に開催しました。
第1回目は、「紙漉き和紙づくり」。教室には、10名が参加し、ものづくりの醍醐味を味わいました。
講師は、館山市中央公民館 石橋 寿一 社会教育指導員が務め、材料となる紙パックから和紙にする工程などを説明したのちに、参加者は作業を始めました。
(講義の様子)
子どもたちは慣れない手つきのなか、紙漉きをする木枠をつくるための釘打ちや紙パックからのり状にした和紙の原料を使っての紙漉き、漉いた和紙を乾かす作業のアイロンがけなどを行ないました。
(木枠づくり)
(紙漉き作業の様子)
(アイロンで和紙を乾かす様子)
申込・問い合わせは館山市中央公民館まで(℡23-3111)
詳しくは《ここをクリック》してください。
【館山市中央公民館
青少年教育事業】
作って・遊んで・学んでみよう!「こども ものづくり体験教室」(紙漉き和紙づくり)
目 的:現代の子どもたちはゲーム(DS等)で遊ぶことが多く、自分の遊び道具を自分で作ることがほとんどない。自然に存在する材料を使って自分の手でオリジナルのおもちゃを作り上げる喜びや、普段身の回りにある「もの」に手を加えることで違う「もの」に変わっていく驚き、面白さを実感してもらうため、2回に分けて、社会教育指導員の指導のもとに、夏休みの子どもたちにものづくりの場を提供することを目的とする。
講 師:館山市中央公民館 社会教育指導員 石橋 寿一
参加者数:10名(男6名、女4名)