館山市立博物館本館では、只今「里見氏安房国替400年特別展 第Ⅱ期 里見氏の遺産・古文書」を開催中です。⇒詳細はコチラ
その第1回解説会が去る2月21日(土)に開催されました。
解説員は、第Ⅰ期の解説会に引き続き、岡田晃司館長です!
岡田館長の解説姿 |
当日は小春日和の穏やかな天候で、絶好の行楽日和のお陰か、実に沢山の方にご参加いただきました。
沢山の方にご参加いただきました! |
今回展示の古文書は、里見氏やその家臣が記したものの他に、館山の城下町を形成するのに活躍した商人や、剣術の指南書など、種類も様式も多岐に渡っています。また、書状によって巻き方・折り方にも作法・様式があり、それらについて、館長は懇切丁寧に解説しておりました。
書状の折り方を、レプリカを使って説明中です。 |
予定時間は1時間でしたが、相変わらず熱心な館長の説明はなんと!1時間半にも及ぶものとなりました。参加された皆さんも、その熱心さに時間を忘れて聞き入っていた様子でした。
皆さん、ご参加ありがとうございました!
皆さん、ご参加ありがとうございました!
非常に熱心な参加者の皆さん。 |
展示解説会は後日第2回が行われます。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
◆第2回展示解説会
日時:3月14日(土) 午後1時30分~午後2時30分
会場:館山市立博物館本館 特別展示室
※展示解説会に参加される方は、入館料が必要となります。