講師には、亀田ファミリークリニック館山の医師等3名を講師に迎え、10組23名(内子ども13名)の親子が参加しました。
講義では、スライドを使い、岩間医師と玉野井医師からは、家庭医についての説明のほか、風邪のメカニズムや咳や熱が出た場合、どのタイミングで病院に連れて行くとよいかなどの解説がされました。続いて、近藤病児保育士からは子どもが病気中のとき「親が子どものそばにいているだけで子どもはホッとする。」などメンタル面を説明しました。その後、グループワークで参加者の質問を医師らが丁寧に答えていました。
(玉野井医師) (岩間医師)
参加者からは「子どもが風邪をひいたときにどのタイミングで病院に連れっていいかわかりました。」や「インフルエンザが治ったあと、熱が出てから5日間並びに熱が下がってから5日間は学校へは行かせてはいけないという、具体的な期間がわかってよかった。」などの声が聞かれました。
講師を務めた亀田ファミリークリニックの医師からは「子どもが病気になるととても不安になりますが、子どもの治癒力はすごいので、慌てないでほしいです。しっかり様子をみてあげて、病院に受診することをすすめます。」と語っていました。
(近藤病児保育士) (グループワークの様子)
子育て支援講座 ハッピーファミリー
「お医者さんに聞いて見よう!」
概要:館山市健康課、中央公民館、元気な広場の共催事業で、「子育てに必要な様々な情報の提供や子育て中の方が共に友達づくり、子育ての情報交換ができる機会を提供すること」を目的とし、毎月様々な講座を元気な広場などで開催する講座。
講師:亀田ファミリークリニック館山 氏
岩間 真弓 医師、玉野井 徹彦 医師、近藤 涼子 病児保育士参加者数:10組23名(内こども13名)