2012年3月26日

子ども博士認定式が行われました

3 月26日、館山市役所教育長室にて、子ども博士認定式がとり行われました。

子ども博士とは、
子ども市民大学が認定するさまざまなイベントに参加して、
50個ためるとなれるものです。


今回の認定者は4人でした!!

50個ためて楽しかった思い出や大変だったことを教育長の前でお話してもらうと、

「図書館での腹話術や手話がとても楽しかった。手話はこれからも覚えていきたいです。」

「わくわくたんけんや、将棋で集めました。このあいだの大会では、1勝3敗と負けが多かったので、今度は勝ちたいと思います。」

「放課後子ども教室がとても楽しかったです。ほかの行事にも参加してみたいです。」

「ソフトバレーで集めました。もっともっとうまくなりたいです。」


と、みんなさまざまな方法でスタンプを集めてくれているようです。

石井教育長から、

「50個ためたということは、50回参加したということですね。これはかんたんなことではありません。よく頑張りましたね。一番大切なことは、これはなんでだろうと疑問をもつことです。たとえば、なんで魚は海で泳げることができるのだろうと疑問に思ってみること。そして、それを色々調べてみたり、周りの人に聞いてみてください。そういうことで、考える力がつきますよ。」


とお祝いの言葉と、物事を考えるときに大切なことを教えてもらいました。

そういえば、
小さいときには

なんで海は青いんだろう??

なんで雲はふわふわしているんだろう??

と思ったことはありませんか??

どうしてだろうと、まず疑問を持つことから
色々調べてみよう!!という気持ちが、生まれますね。

この子ども博士に認定されている行事には、子どもの「なんでだろう??どうしてだろう??」という気持ちが自然と生まれてくるようなものがたくさんあります。

是非、館山市のさまざまなイベントに参加していただき、

子どもたちの「なんでだろう??」を

ひきだすきっかけにしてください。

今回認定された4名のみなさん、

本当におめでとうございました。

おめでとうございます!!


☆平成23年度 子ども博士認定の様子☆