2012年2月7日

竹トンボは飛んでゆく ~那古放課後子ども教室~


2月2日、那古放課後子ども教室に行ってきましたーヽ(*^。^*)ノ

今日の内容は「竹トンボ飛ばし大会」です。

出席した子どもたちは1〜2年生25名。

まずは、図書室で、スタッフの齊藤さんから、竹トンボの作り方について、いろいろためになる説明を聞きました。

「竹トンボはこの竹から作るんだよ~」
○竹トンボをつくる工程で、どのようにして竹を曲げるのか?(答えは"火を使う")

○竹トンボは、右利き用と左利き用で"つくり"が異なること。

「右利き用と左利き用があるなんて・・・( ̄ー ̄)」
○竹トンボの重さはどれくらいか?(答えは"羽の部分は2〜3グラム"、"軸は1〜1.5グラム")
軽いんだね〜!

などなど。

齊藤さんは問題形式で、子どもたちに上手に説明していきます。

ひととおり説明を終えると、体育館に移動です。

体育館につくと、子どもたちは、早く竹トンボを飛ばしたくて、いてもたってもいられない様子。

「早く飛ばしたいよー!」 後ろの子が手を差し出してる姿、かわいいですね(笑)
齊藤さんからは、「私は一つの竹トンボを2日半かけて丁寧に作ります。みんな大事に扱うんだよー!」と子どもに注意します。

齊藤さんからゴーサインが出て、子どもたちは体育館いっぱいに広がって、思い思いに竹トンボを飛ばしています。

「それぇ、飛んでけぇー!」
高〜く、滞空時間も長く飛ばせる子どももいれば、最初は力の入れ具合が難しく、なかなか上手に飛ばせない子どももいました。

「みんな、思い思いに・・・」
それでも、何回もやっているうちに、少しずつ上手に飛ばせるようになりました。

「飛ばしすぎて、バスケットゴールにひっかかっちゃったー(笑)」
体育館では30分くらい飛ばしていたでしょうか。
子どもたちが竹トンボを飛ばしている間、ずぅーっと齊藤さんは竹トンボの修理に追われていました (≧ロ≦)

感心したのは、誰一人として、飽きてしまう子どもがいなかったこと。
相当竹トンボ飛ばしが楽しかったんだね。

私Mにも「ねぇねぇ先生、上手に飛ばせるよ、見て、見て!」と何人もの子どもに声をかけられました。
私は先生じゃないんだけどね(笑)

最後に、誰が一番遠くへ飛ばせるか競いました!一番は誰だったかわかるかな~?
最後にスタッフさんに向かって、
「今度はいつ竹トンボ飛ばしやるのー?」
「僕も自分で竹トンボ作ってみたいなー!」
と言う子どももいて、教室が終わってしまうのを子どもたちみんなが名残惜しんでいました。

齊藤さん、スタッフの皆さん、どうもお疲れさまでした。m(_ _)m

「長蛇の列」 体育館に移動してからは齊藤さんはほとんどこんな感じでした。
(M)