2014年10月28日

第3回たてやまオープンカレッジを開催しました!

館山市中央公民館では、10月11日(土)に中央学院大学 館山セミナーハウスを会場に教養講座「たてやまオープンカレッジ」(3回目)を開催し、多くの受講者が聴講しました。




この講座は、市民生活に直結した現代的課題をテーマに、市民が心豊かに生活を楽しんでいただくため、生活に役立つ知恵などを知ってもらう目的で中央学院大学との共催事業として実施しています。

今回の講座は、同大学商学部講師日隈(ひぐま)信夫(しのぶ)(を招き、「経済学から経営学へ -さまざまな企業の側面-」と題し、経済学と経営学の成り立ちの解説を行い、両者の違いについての説明が行われ、受講者は真剣な眼差しで講義に耳を傾けました。




講義に参加した受講者からは「経済における需要と供給のバランスの大切さを感じました。」との意見や「ノーベル物理学賞受賞の理由となったLEDはイノベーションか。」といったタイムリーな質問もありました。


次回のたてやまオープンカレッジは、同会場で12月13日(土)に開催されます。
詳しくは《ここをクリック》してください


たてやまオープンカレッジ(3回目)

概要市民が心豊かに生活を楽しんでいただくため、生活に役に立つ知恵の紹介などを中央学院大学の教授、准教授を講師に迎え、全5回で中央学院大学館山セミナーハウスで開催する講座。
主 催:中央学院大学 館山市中央公民館
講 師:商学部講師 日隈 信夫 
テーマ:「経済学から経営学へ -さまざまな企業の側面-」
参加者数:22名(男15名 女7名)

2014年10月24日

ハッピーファミリー「ちびっ子運動会」開催しました!

平成26年10月20日(木)に南総文化ホール芝生広場を会場にハッピーファミリー「ちびっ子運動会」を開催しました。

当日は、絶好の天候に恵まれ、会場には総勢270名(内 子ども148名)が参加し、心地よい汗を流しました。

同運動会は、入場行進に始
(ダッペエも応援)
 
まり、①かけっこ ②綱引き ③そりレース ④玉入れ ⑤パン食い競争の5種目が行われ、親子で協力しながら、それぞれの種目を笑顔で楽しみました。


 
(かけっこ)               (綱引き)
 
(そりレース)              (玉入れ)
(パン食い競争)
 

また、全種目終了後、運動会へ参加した子どもたちに、館山市マスコットキャラクター“ダッペエ”がプリントされた、メダルが手渡されました。


(ダッペエメダル贈呈)

参加した親御さんからは、「すべての種目に楽しく参加出来ました。」や「自分の子供の写真を撮ることに夢中になってしまいました。」などの声が聞かれました。


 
子育て支援講座 ハッピーファミリー「ちびっ子運動会」

概要館山市健康課、中央公民館、元気な広場の共催事業で、「子育てに必要な様々な情報の提供や子育て中の方が共に友達づくり、子育ての情報交換ができる機会を提供すること」を目的とし、毎月様々な講座を元気な広場などで開催する講座。
運動会プログラム
・入場行進
・サンサン体操
1.    かけっこ
2.    綱引き
3.    そりレース
4.    玉入れ
5.    パン食い競争
・ダッペエメダルプレゼント
協  力:主任児童委員、日赤奉仕団、保健推進員
参加者数:270名(内 大人122名 子ども148名)

2014年10月12日

第4回安房学講座を開催しました!

10月4日()、第4回安房学講座が開催されました。
今回は立正大学仏教学部教授寺尾 英智先生を講師にお迎えし、「日蓮と安房」について講演していただきました。
講師の寺尾 英智先生 


寺尾先生は日蓮宗の僧侶でもあり、誕生寺についてのご著書も書かれるなど、多方面で活躍されています。

まずは日蓮聖人について・・・鎌倉時代の仏教の祖で、鎌倉仏教の宗旨のひとつ日蓮宗の宗祖です。
貞応元年、千葉県安房郡小湊に誕生しました。(幼名・善日麿
12でに清澄に入山、寝食を忘れて学問や修行に打ち込み、
虚空蔵菩薩に「日本一の智者となしたまへ」と祈願されました。
 
日蓮が仏教の教えに明るい僧になる事を祈願した虚空蔵菩薩


その後16で出家得度。
天台宗清澄寺の道善房を師として正式に出家し、名を「是聖房蓮長」(ぜしょうぼうれんちょう)と改めました。

清澄寺は、今では日蓮宗として知られていますが、13世紀後半の鎌倉時代は、“天台宗”だったらしいです!!
みなさんご存知でしたか? ひとつ賢くなりました(*^_^*)


たくさんの参加者の方々に感謝です!!

 
今回、安房とゆかりの深い日蓮がテーマという事で、72名という大勢の皆さまに参加いただきました。*ありがとうございます*

日蓮宗の教えについて質問する参加者の方!!

日蓮が安房国で誕生してから61歳で入滅するまでの生涯、そして日蓮の出家・修行・開宗の寺としての清澄寺の変遷について、わかりやすく解説していただきました。
参加者の方々も熱心に耳を傾けて、あっという間に2時間が過ぎ・・・

最後に参加者の日蓮宗の教えとは・・・との質問に
法華経「南無妙法蓮華経」を無心で唱えることだと説明していただきました。


次回の第5回安房学講座は、元国立歴史民俗博物館教授館山市文化財審議会委員
山本 光正氏を講師にお迎えし、「旅日記に見る近世の安房地方」と題して講演を行います。

 

11月15日(土)午後1時30分から
“渚の駅”たてやま海辺の広場レクチャールームでの開催となります。

次回もぜひご参加ください!



2014年10月9日

第4回ふるさと講座を開催しました!

館山市中央公民館の「ふるさと講座」(4回目)が9月20日(土)に館山市コミュニティセンターを会場に開催しました。



今回のテーマは「南房総における海軍15年史の総括・・・消長遷移と史的意義を考える」。昭和5年開隊の館山海軍航空隊のほか、終戦までに館山地域を中心に開隊した館山海軍砲術学校や洲ノ埼海軍航空隊、さらには本土決戦に備えて基地建設と編成準備が進められていた出来事等について、旧軍記録資料に基づく検証を加えて、事実関係の整理と史的意義について、館山地域史研究会会長・公益社団法人隊友会館山支部長 川村 氏を講師に招き、講義を行いました。 




講座の参加者からは「館山の近代史の一部を知ることができて良かった。」や「館山砲術学校のあった場所を見学してあったので、現実の話として重く聞けた。」などの声が聞かれました。

次回(第5回)のふるさと講座は、日本民俗学会会員の田村勇氏を講師に招き「西国漁民タロベエとイシゴラヨソベエの伝承」と題し11月22日(土)に同会場で開催されます。詳しくは《ここをクリック》してください。




ふるさと講座(4回目)

概要: 館山市を中心とした「ふるさと」に潜在する地域資源について、知りたい、学びたいという市民等を対象に、中央公民館で20年以上継続して実施している事業。地域の歴史、生活、自然等をテーマに開催している講座で、今年度は全8回の予定。
主 催:館山市中央公民館
講 師:館山地域史研究会会長・公益社団法人隊友会館山支部長 川村 巌 氏
テーマ:「南房総における海軍15年史の総括・・・消長遷移と史的意義を考える」
参加者数:82名(男60名 女22名)【講義】

たてやまワクワク探検隊「キャンプ入門~テントに泊まろう~」開催を開催しました!



(全体写真)


館山市中央公民館講座「たてやまワクワク探検隊 キャンプ入門~テントに泊まろう~」を10月4日(土)、5日(日)の2日間(1泊2日)、西岬地区公民館で開催し、親子6組24名が参加し、キャンプ体験を楽しみました。


(レク:ソフトバレーボール)
 
(レク:ドッチビー) 

初日は、レクリエーションとして館山市スポーツ推進委員(2名)の指導ものとドッチビーとソフトバレーボールの2種目の軽スポーツを楽しみ家族同士の交流を図りました。その後、翌日に雨天が予想されていたため、体育館内にテントを設営しました。


(テント設営)

夕食作りでは各家族が分担し、飯盒(はんごう)炊爨(すいさん)やカレー作りに汗を流しながら挑戦し


 
(飯盒炊爨の様子)
 
(夕食準備) 
参加者の子どもたちからは、「飯盒のご飯を食べるのは初めてだった。カレーはとても美味しかった。」や「みんなでバレーボールができてとても楽しかった。」


 
(夕食風景)

 
また、参加者の親御さんからは、「今回、子どもを連れて初の参加でした。体育館の中でのキャンプは残念でしたが、貴重な体験ができました。」と言った様々な声が聞かれました。
 
次回のたてやまワクワク探検隊は、11月8日(土)に「親子で房総の山登りに挑戦しよう!」(津森山、人骨山)を〔鋸南町佐久間ダムスタート会場〕で開催します。

申込などお問い合わせは、館山市中央公民館まで。(電話23-3111)
 
 
たてやまワクワク探検隊「キャンプ入門~テントに泊まろう~」 
概要自然に恵まれた地域の中で親子がともに野外体験活動を行うことで、身の回りにある自然や文化、歴史について学び「ふるさと館山」の再発見、再認識を図るとともに、原体験を通じて、大勢の中で仲間意識やモラルを学ぶとともに家族間のコミュニケーションを深め、参加者同士の交流を図ることと、自然体験活動を通じて「子育て」という人生の限られた時間を親子で共有し、豊かな心と家族の絆を育む機会として開催する講座。
講  師:館山市スポーツ推進委員 佐久間 初日 氏 池田 邦子
協  力:館山市ジュニアリーダース2名
参加者数:6家族 24名(男19名 女7名)