2013年8月28日

第2回ピックアップ八犬伝が開催されました。

第2回のテーマは挿絵にみる仏教思想の影響

八犬伝には多くの宗教的場面が登場します。
伏姫がもらう数珠にある「仁義礼智忠信孝悌」は儒教。富山にこもってお経を唱える場面は仏教。最終的に八犬士が仙人になるという展開は道教の影響がうかがえます。

沢山のご参加、ありがとうございました
今回は特に仏教に重点を置いて話が展開しました。
その中の一部をご紹介いたします。

【役行者(えんのぎょうじゃ)】
修験道の開祖とされる人物です。
修験道とは山にこもって修行を行う山岳信仰ですが、八犬伝の中でも重要な役割を持っています。

この役行者、伊豆に飛ばされた後も夜な夜な富士山に登ったり、高下駄で一っ飛びして遠くへ出かけてみたりとアクティブな毎日を送っていました。そんな遠征のおりに出会ったのが伏姫です。
伏姫は三歳になっても口をきかなかったので、心配した母親と共に参拝をした帰りでした。この時に参拝した場所が洲崎神社の別当、養老寺にある役行者の岩窟だったとされます。
この時に役行者が伏姫に授けたのが108個からなる数珠です。その中にはあの有名な「仁義礼智忠信考悌」の文字の入った玉も含まれていました。

役行者は八犬伝の物語の前半では重要なキーパーソンとして登場します。
伏姫が八房の気を受けて妊娠していることを告げるのも役行者の役目です。ここはキリスト教の受胎告知を彷彿とさせますが、仏教では釈迦の母である麻耶夫人も脇から白い象が入ってくる夢を見て妊娠したとされており、古今東西似たような話が多いようです。

挿絵に登場する役行者(向かって左)
高下駄や頭襟(ときん)など、私たちの想像する修験者の姿をしています
 このように、かなり重要な役割の役行者ですが、登場するのは前半のみ。
そして入れ替わるように登場するのがゝ大法師(金碗大輔)です。

右上から手前を覗いているのがゝ大法師
上の画像(役行者)と同じ頭襟のようなものを被っています
 このゝ大法師、服装や持ち物が役行者によく似ています。この場面では、ゝ大は修験者の姿に変装しているということなのでしょうか。

【伏姫と八房】
伏姫は何を象徴しているのか、何かの化身なのか、という議題は今まで数多く上がっています。今回は伏姫を文殊菩薩、八犬士を八大童子、八房を獅子とする考察が展開されました。
伏姫は度々、八房の背に乗って登場します。これによく似ているのが、文殊菩薩。文殊菩薩は獅子に乗っている姿で描かれます。また、獅子といえば「唐獅子牡丹」という言葉が有名ですが、八犬士の痣の模様は牡丹で、これも関連があるように思えます。
 そして、この文殊菩薩の眷属のひとつが八大童子。その中には女性が二人います。八犬士は全員男性ですが、女装して女田楽師として活動する毛野、幼い頃女として育てられた信乃は女装姿で描かれることもあり、八大童子と同じ設定のように思えます。


肇輯口絵では、信乃と毛野は女装姿で描かれている
【最後に】
 馬琴は「文外の画、画中の文」という言葉を残しています。これは、「絵は文の補足ではなく、絵と文は互いに補いあっている」という意味です。つまり「挿絵もちゃんと見てね」という馬琴からのメッセージなのですが、本物の読本を手に取る機会は少ないと思います。
なので、今回は特別に本物の読本を用意し、生で見ながらの講座と相成りました。ピックアップ八犬伝は知識を深めるだけではなく、普段は見ることのできない資料や違った視点を発見できる機会です。まだ参加したことがないという方は、是非来年お申込みください!


次回のピックアップ八犬伝は
9月22日(土)「八犬伝版元と江戸出版事情」



2013年8月26日

「沖ノ島探検隊PartⅡ 地域の宝を見つけよう」~スノーケリング体験で海中探検&海の中を見てみよう~ 開催

  館山市中央公民館講座「沖ノ島探検隊PartⅡ」が8月22日(木)に行われ、約25名の参加者が夏の海を満喫しました。

講座は、NPO法人たてやま 海辺の鑑定団のメンバーを講師に迎え、スノーケルなどの器具等の取り付け方の指導や海でのルールの説明を受けたのちに、スノーケリング体験を楽しみました。
 
  
 
 午後からは、会場を豊津ホールに移し、レポート発表会が行われ、子どもたちからは、「はじめて、スノーケリングをやりました。最初は沖に出るのが怖かったけど、とても楽しかったです。」や「去年と今年では、海水の透明度が違いました。海は環境によって、変わるんだということを知りました。また、参加したいです。」などの感想が発表されました。
 講師を務めた、たてやま海辺の鑑定団の竹内氏は、「今年は、台風のうねりが入ってしまったので海水が濁ってしまい、子どもたちに透明な海を見せられなかったことが残念でした。しかし、海も生きているということを知ってもらえたと思います。
これからもこのような体験活動を通じて、館山市の自然や環境の大切さを伝えていきたいと思います。」と語っていました。
 
 
 
【館山市中央公民館 青少年教育事業】
「沖ノ島探検隊PartⅡ 地域の宝を見つけよう」
~スノーケリング体験で海中探検&海の中を見てみよう~
目  的海辺の自然とのふれあい体験を通じ、子どもたちの生きる力の育成と学校外活動の充実を図るため、沖ノ島を拠点にふるさと館山の自然や歴史など様々な地域資源を探索しながら地域を学ぶことを目的とする。
内  容:開講式(930
諸注意・器材の使用方法説明(945分~)
     スノーケリング体験(1015分~1200分)
     子供たちレポート発表会(1315分~1430分)
     閉講式(1430分~)
     閉講・解散(1450分)
主  催:館山市中央公民館、NPO法人 たてやま海辺の鑑定団
講  師:NPO法人 海辺の鑑定団 7名
参加者数:23名(男11名、女12名(内、大人2人))
 

ふるさと講座(3回目)を開催しました!

 館山市中央公民館の「ふるさと講座」(3回目)が8月24日(土)に館山市コミュニティセンターを会場に開催されました。



 講師には、安房生物愛好会 事務局長 小林(こばやし) 洋生(ひろみち) 氏を招き、「南房総地域における外来動植物の状況」と題し、安房地域にも増えている「カミツキガメ」、「ハクビシン」、「ナルトサワギク」の確認状況や生活や自然環境に悪影響を及ぼす外来動植物の分布状況や被害状況、またその駆除対策などについて映像を交えながら、説明が行われ、参加者は講義を熱心に聴講しました。 

 
 
 
 参加者からは「私たちが住んでいる身の回りにも外来動植物が多く、生活を脅かしていることを改めて知りました。」や「ひとりひとりが、外来動植物の正しい知識を持ち、動植物に最後まで責任を持つことが大事だと思いました。」などの声が聞かれました。

 
 
ふるさと講座(3回目)
 
概要:館山市を中心とした「ふるさと」に潜在する地域資源について、知りたい、学びたいという市民等を対象に開催。中央公民館で20年以上継続して実施している事業であり、地域の歴史、生活、自然等をテーマに全9回開催する講座。
主 催:館山市中央公民館
講 師:安房生物愛好会 事務局長 小林 洋生 
テーマ:「南房総地域における外来動植物の状況」」
参加者数:38名(男22名 女16


次回(第4回)のふるさと講座は、館山市コミュニティセンターを会場に9月21日(土)に開催します。
次回(第4回)の情報は《ここをクリック》してください。

また、次々回(第5回)の受付も開始しました。詳しい情報は《ここをクリック》してください。

夏休みおもしろ教室「親子クッキング」&「こども将棋大会」開催!

中央公民館では、夏休みの期間を利用して毎年開催している講座で、現在では、おどや、ハウス食品と共催事業として実施しており、今年で4回目を迎えました。
 
 
教室は、3班に分かれ、カレーの秘密などの講義を受けたのちに、子どもは、買い物リストを手に食材の調達に向かいました。子どもたちが買い物に行っている間に、保護者を対象に「お弁当の日」をテーマに食育についての講義が行われました。

今回のメニューは、「夏野菜のカレー」、「コールスローサラダ」、「ヨーグルトデザート」の3品。慣れない手つきで包丁を握る子たちもおり、講師のやまクッキングスクールの先生が手を添えながら行いました。子どもたちは、目を真っ赤にしながら、玉ねぎを切るなどの下ごしらえを行い、各班とも上手にトマトやナスなどが入った夏野菜カレーが出来上がり、満面の笑みで試食をしました。 
 参加した子どもたちからは、「玉ねぎを切って目がとても痛かったけど、上手くできてよかった。」、「買い物をひとりで行けて、楽しかった。」、「カレーがうまく出来て良かった。」など感想が聞かれました。


また、参加した保護者からは、「買い物から体験できる料理教室は他には無く、子どもにとっては、貴重な経験になったと思います。」や「家で手伝いをしてくれる時より真剣でした。」などの声が聞かれました。

教室の主催者は、「親御さんが出来るだけ手伝わないで、子どもたちだけで、実習ができたのではないかと思います。今回PRした、「お弁当の日」のテーマをもとに、食育について、今後も広めていければと思います。」と語っていました。

 
 
【館山市中央公民館 青少年教育事業】
夏休みおもしろ教室「親子クッキング」
 
目  的小学生を対象に夏休みの期間を利用して、自然、生活などをテーマに工作、調理実習、自然体験、将棋大会を開催する。各種行事について楽しみながら学習し、自然や科学の不思議さを学ぶ機会として、また、子どもの情操を豊かに育む機会とすることを目的とする。
共  催館山市中央公民館、おどや、ハウス食品㈱
講  師:やまクッキングスクール
実習内容:開講式 カレーの秘密(講義)⇒ 買い物体験(子どものみ)
⇒「お弁当の日」の説明(講義)【保護者のみ】⇒ 調理 試食 片付け
感想発表会 食育ガイド説明(市保健師)⇒ 閉講式
参加者数:28名(13家族 男8名、女20名  内 子ども14名)
 
 
 
 
 
夏休みおもしろ教室「こども将棋大会」開催!
北見くんが優勝!
館山市中央公民館講座 夏休みおもしろ教室「こども将棋大会」が、8月24日(土)、館山市コミュニティセンターで開かれ、北見(きたみ)()()くんが優勝し
同大会は、中央公民館が主催し、夏休みの期間を利用して開催している大会で、将棋サークル指導のもと熱戦が繰り広げられ、参加者は1日対局を楽しみました。
優勝した北見くんは、「6年生なので夏休み大会最後だったので、優勝できてよかった。」と、連覇の喜びを語っていました。
将棋サークルの指導者からは、「将棋大会に多くの小学生が参加してくれて非常にうれしく思います。将棋道場は月に2回、実施しているので、これからも参加してほしい。」と語っていました。
【館山市中央公民館 青少年教育事業】
夏休みおもしろ教室「こども将棋大会」
 
目  的小学生を対象に夏休みの期間を利用して、自然、生活などをテーマに工作、調理実習、自然体験、将棋大会を開催する。各種行事について楽しみながら学習し、自然や科学の不思議さを学ぶ機会として、また、子どもの情操を豊かに育む機会とすることを目的とする。
講  師:将棋サークル
参加者数:13名
 
 
優勝:北見 汐凪くん(小6)
 
 
準優勝:竜崎 瀬巳くん(小6)
 
第3位:流山 勝太くん(小5)
 
第4位:小松 雄吾くん(小2)
 
最多対局賞:野尻 涼太 くん(小4)
 
 
 
 


2013年8月24日

千葉県立美術館 「第37回千葉県移動美術館~あなたの街に美術館がやってくる!~」館山会場展がはじまります。

千葉県移動美術館は、千葉県立美術館が所蔵する国内外の優れた美術作品を、多くの皆様に鑑賞してもらおうと、昭和52年にはじまりました。

37年目を迎える今年は、千葉県立美術館が耐震改修工事により休館のため、例年より多い7会場で実施されます。

館山会場展が明日8月25日(日)から、千葉県南総文化ホールで開幕。

千葉県立美術館が日本有数のコレクションを所蔵する佐倉出身の洋画家浅井忠や、浅井が主催した洋画研究所でも学んだ、昭和期の日本洋画界の重鎮である梅原龍三郎、画家・彫刻家・詩人として著名な高村光太郎、晩年を館山で過ごされた岩崎巴人など、17点の作品を鑑賞することができます。

暦の上ではもう秋。
少し早いですが、“芸術の秋”を楽しまれてはいかがでしょうか。

 
 
 
 

会場 千葉県南総文化ホールギャラリー
     館山市北条740-1 TEL0470-2-3698
 
会期 平成25年8月25日(日)~9月8日(日)
     休館日:8月26日(月)、9月2日(月)
     9:00~16:30(最終日は12:00)まで
 
  
   

2013年8月23日

昭和女子大学生が教える!! ワクワク・ウキウキ教室~3日目~がありました

昭和女子大学生による「夏休み ワクワク・ウキウキ教室」3日目が開催されました。

最終日の今日は、73名の小学生の参加がありました。

午前は、自由に好きな授業を選べる「ワクワク教室」。
1日目・2日目ですべての「ワクワク教室」の様子をお伝えたので、

午後の「ウキウキ教室」の様子をお伝えします。

4年 英語「うたっておどろう!」
英語のじゅぎょうです。
名前を筆記体で書けるようになりました。
 「ウキウキ教室」は全部の教室が紹介できませんでしたが、まだまだおもしろい教室がたくさんありました。是非参加して、体験して下さい♪

いよいよお別れの時間が近づいてきました。
お別れの会です。
委員長挨拶。3日間お疲れ様でした。
とても立派な挨拶でした。
先生方から子どもたちへ贈る言葉です。
一期一会  「人と人との出会いは一度限りの大切なもの」
先生、子どもたち、みんなで過ごしたこの3日間忘れません。この経験は子どもたちにとっても、先生にとってもこの夏のかけがえのない思い出となったことでしょう。

先生に挨拶したくて探している子。
「また来年。」と手を振って帰る子。
とても寂しくなってしまいます。

3日間、「先生」として館山の子ども達に教えてくれてありがとうございました。
館山の子ども達にとって、貴重な思い出になったと思います。
昭和女子大学生にとっても、この館山の地が思い出の地になって、
また何かの機会に来ていただけたらと思います。

昭和女子大生、先生方、本当にお疲れ様でした!!
先生方さようなら。
いつかまた会えますように。

2013年8月22日

昭和女子大学生が教える!! ワクワク・ウキウキ教室~2日目~がありました

8月21日(水)、2日目となる「昭和女子大生が教える 夏休みワクワク・ウキウキ教室」が開催されました。
 
今日は75名の小学生が参加してくれました。

午前中は、自分で好きな授業を選べる「ワクワク教室」。
①理科「風船博士になろう!」
②音楽「リズムとハーモニーを感じよう!」
③図工「生まれ変わる牛乳パックたち」
④算数「算数クイズ大会!」
⑤夏休み課題・お助け隊

今日はその中で
④算数「算数クイズ大会!」
の様子をお伝えします。
早押しボタンでさあ回答!ピンポン!!
たたくさん計算して頭の中がぐるぐるしたけど、先生が優しく教えてくれてできるようになってうれしかった。学校では計算名人になりたいです。」

こんな感想が届きました。先生に教わると勉強がどんどん好きになれそうです。
計算名人目指して頑張れ!!

③図工「生まれ変わる牛乳パックたち」


先生に教わって牛乳パックを貼ります。
こんなかわいい絵本ができます(先生作)。
午後は、特別授業です。 「写真たてを作ろう!」
斉藤先生も真剣です
みんな個性いっぱいの写真たて

かわいい写真たてとはいチーズ!
今日のウキウキ教室は
3年 理科「シャボン玉で遊ぼう!」
4年 英語「うたっておどろう!」
5年 社会「ひょうたん島であいさつゲーム」
6年 体育「運動会」

6年 体育「運動会」をのぞいてみました。 今日の体育館も暑いです。
ピンポンリレーです。
最後は表彰です。先生が作った表彰状が、1位も2位もみんな表彰です。
暑い中夢中で頑張りました。
 
先生も麦茶を配ったり、休憩をこまめにとったり気配りありがとうございました。


明日は最終日。
どんな教室、どんな出会いがあるのでしょう~☆

2013年8月21日

昭和女子大学生が教える!! ワクワク・ウキウキ教室~1日目~がありました


8月20日(火)から三日間、
昭和女子大生が教える ワクワクウキウキ教室がありました。

これは小学3年生以上の児童を対象に、昭和女子大学の学生が「先生」となって楽しい授業がたくさん開催されます。

8月20日(火)から3日間 昭和女子大学 人間社会学部 初等教育学科総勢22名の学生が、昭和女子大学望秀海浜学寮を会場に、様々な授業を展開してくれました!!
初日は74名の小学生が参加してくれました。
毎年とても人気の教室で、毎年参加してくれる子ども達も多いです。

朝は皆緊張気味。名前を伝えるのもドキドキです。
集まる食堂には、知らない小学校の子もたくさん。新しい友達何人できるかな?!
 
どきどき開会式          その後は名刺を作って名刺交換です      
午前中は、みんなと先生が仲良くなるために楽しいゲームをしたり、お話したりしました。
午後からは自分が好きな教科を選んで参加することができる、ワクワク教室が開催されました。

ワクワク教室のメニューは次のとおり。
①理科「風船博士になろう!」
②音楽「リズムとハーモニーを感じよう!」
③図工「生まれ変わる牛乳パックたち」
④算数「算数クイズ大会!」
⑤夏休み課題・お助け隊

今日は、理科と音楽の様子を紹介。

①理科「風船博士になろう!」 
風船に竹串をさします。 割れる~割れる~キャー

 
 
割れません!!すごい!!
子どもたちはおそるおそる竹串をさしてみます。中にはどうしても怖い子は先生と一緒に。
 
さしたら次は竹串を抜いてみます。

なんで割れないのか?
先生がしっかり説明してくれました。
「セロハンテープを貼ると、テープがあるためにゴムの膜が縮むことができないので割れずに空気が静かに抜けていくのです。」
 
風船を使った電話を作りました。みんなで伝言ゲームです。
②音楽「リズムとハーモニーを感じよう!」
教室に近づくとぱちぱちと聞こえてきます。何をしているのかな。
円になり、宝物を持っている人を探すゲームです。
探す人が宝物に近くなったら音を大きくして、遠ざかったら小さくしてどこに宝物があるか当てます。

 トーンチャイムを演奏しました。初めてさわる楽器にみんな興味深々です。
最後は曲を演奏することができました。

⑤夏休み課題・お助け隊
先生に教えてもらうとはかどるはかどる。
ドリルもあと少し!!

 
あっという間に1日目が終わってしまいました。
暑い1日でしたが、子どもたちはたくさん動き回って、いっぱい話して、笑顔で帰っていきました★
 
先生たちは子どもが帰った後も終わりません。
今日の反省をして、明日の準備です。長い1日お疲れ様でした。
 
 

外国ではどんな絵本が読まれているの?「英語でたのしむおはなし会」

図書館では8月9日に、英語でたのしむおはなし会」を開催しました。
館山市には、二つの姉妹都市があります。
一つはアメリカのベリンハム市、もう一つは、オーストラリアのポートスティーブンス市です。
どちらも館山と同じように、海辺にある素敵な街です。
ベリンハム市とは、以前より互いの市の子どもたちに絵本を贈りあう事業を行っています。
また、先日ポートスティーブンス市からも、オーストラリアの様子のわかる絵本が届きました。

ポートスティーブンスから贈られたのはこの2冊(どちらも日本では未刊)。


「WHY I LOVE AUSTRALIA」(わたしがオーストラリアを大好きな理由)
ブロンウィン・バンクラフト 作・絵
※オーストラリアの先住民、アボリジニの間で知識や知恵を伝えてきた
アボリジニアートで描かれた、オーストラリアの素敵なところが満載の絵本。
「Are we there yet?」(まだつかないの?)
アリソン・レスター 作・絵
※冬の3か月間(オーストラリアは南半球なので、日本の夏の時期は冬になります)、
オーストラリア一周旅行に出かけた家族のおはなし。

ベリンハムから贈られたのはこの2冊(どちらも日本語訳が出ています)。

 
「THIS IS NOT MY HAT」(日本での題:「ちがうねん」)
 ジョン・クラッセン 作 (訳:長谷川義史  クレヨンハウス)
※大きな魚からぼうしを取って、海藻の中へと逃げてゆく小さな魚は・・・。
  日本版は関西弁で訳されています。
「Pete the Cat  I Love My White Shoes」
(日本での題:「ねこのピート だいすきなしろいくつ」)
  エリック・リトウィン 作 ジェームス・ディーン 絵
  (大友剛 訳  長谷川義史 文字画  ひさかたチャイルド)
※ねこのピートは大好きな白い靴をはいておでかけ。でも出かけた先で大変なことが!
  なにがあっても歌って前を進む、ポジティブなねこのおはなし。

今回はポートスティーブンスから贈られた絵本を紹介するとともに、
ベリンハムから送られた絵本を、英語と日本語を交えて読み聞かせで楽しみました。


まずは姉妹都市について、そしてベリンハム市とポートスティーブンス市について紹介。


この棒は(「ばち」です)、ポートスティーブンスから贈られたもの。
アボリジニの楽器なのだそう。
このばちもおはなし会の中で活躍!


「ちがうねん」は英語と日本語の交互で、
「ねこのピート だいすきなしろいくつ」は、
おはなしの中に出てくる言葉を英語で言ってみたり、
主人公のねこが歌う歌を歌ってみたりしながら楽しみました。

そして、昨年館山市からベリンハムの子どもたちに本を贈った際、
その中の1冊「わにわにのおふろ」(こかぜさち 文  山口マオ 絵 福音館書店)を
モチーフにして、ベリンハムの子どもたちがこんなにすてきなワニたちを
作って贈ってくれました。

 
 
そのお礼に、今年館山の子どもたちから贈るのは、
「ねこのピート だいすきなしろいくつ」にちなんで、折り紙で折ったねこ。
 


 
絵本のねこに負けず劣らず、キュートなねこがたくさん!
日本の文化、折り紙が外国の子どもたちにどう見てもらえるのか楽しみです。
このねこたちは、ベリンハムへ贈る日本の絵本と一緒に贈ります。
今年はどんな本を贈るかは、ただいま検討中です。
 
たくさんの子どもが外国からの絵本を楽しんでくれました。
明日、8月22日には、「夏のスペシャルおはなし会」が、
図書館集会室にて10時半から開催されます。
そちらも楽しいおはなしがいっぱい♪
たくさんの参加をお待ちしております!