講座は、NPO法人たてやま
海辺の鑑定団のメンバーを講師に迎え、スノーケルなどの器具等の取り付け方の指導や海でのルールの説明を受けたのちに、スノーケリング体験を楽しみました。
午後からは、会場を豊津ホールに移し、レポート発表会が行われ、子どもたちからは、「はじめて、スノーケリングをやりました。最初は沖に出るのが怖かったけど、とても楽しかったです。」や「去年と今年では、海水の透明度が違いました。海は環境によって、変わるんだということを知りました。また、参加したいです。」などの感想が発表されました。
講師を務めた、たてやま海辺の鑑定団の竹内氏は、「今年は、台風のうねりが入ってしまったので海水が濁ってしまい、子どもたちに透明な海を見せられなかったことが残念でした。しかし、海も生きているということを知ってもらえたと思います。
これからもこのような体験活動を通じて、館山市の自然や環境の大切さを伝えていきたいと思います。」と語っていました。
【館山市中央公民館
青少年教育事業】
「沖ノ島探検隊PartⅡ 地域の宝を見つけよう」
~スノーケリング体験で海中探検&海の中を見てみよう~
目 的:海辺の自然とのふれあい体験を通じ、子どもたちの生きる力の育成と学校外活動の充実を図るため、沖ノ島を拠点にふるさと館山の自然や歴史など様々な地域資源を探索しながら地域を学ぶことを目的とする。
内 容:開講式(9時30分~)
諸注意・器材の使用方法説明(9時45分~)
スノーケリング体験(10時15分~12時00分)
子供たちレポート発表会(13時15分~14時30分)
閉講式(14時30分~)
閉講・解散(14時50分)
主 催:館山市中央公民館、NPO法人
たてやま海辺の鑑定団
講 師:NPO法人 海辺の鑑定団 7名
参加者数:23名(男11名、女12名(内、大人2人))