この講座は、市民生活に直結した現代的課題をテーマに、市民が心豊かに生活を楽しんでいただくため、生活に役立つ知恵などを知ってもらう目的で中央学院大学との共催事業として実施しています。
2回目となる今回は、中央学院大学アクティブセンター長で商学部教授の望月 敏江 氏を講師に招き、「会社法を学んで見えてくるもの」と題し、明治時代に成立した商法典から現行の会社法が制定されるまでの経緯や株式会社と持分会社(合名会社、合資会社、合同会社)の会社類型の違いなどの説明が行われ、受講者は熱心に耳を傾けました。
講義に参加した受講者からは「会社法の基本が知れてよかった。」や「日頃聞けない講義内容であったので興味深く聞けました。」などの意見が聞かれました。
講義を終えた望月教授からは「参加者の方にはなじみがなく、難しい分野であったと思いますが、熱心に聴いていただき感謝しています。」と語っていました。
次回のたてやまオープンカレッジは、同会場で10月12日(土)に開催します。
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申込などお問い合わせは、館山市中央公民館まで。(電話23-3111)
第2回たてやまオープンカレッジ概要
概要:市民が心豊かに生活を楽しんでいただくため、生活に役に立つ知恵の紹介などを中央学院大学の教授、准教授を講師に迎え、全5回で中央学院大学館山セミナーハウスで開催する講座。
主 催:中央学院大学 館山市中央公民館
講 師:商学部教授 望月 敏江 氏
テーマ:「会社法を学んで見えてくるもの」
参加者数:31名(男20名 女11名)