休校中の館山市立富崎小学校体育館で、劇団「歌舞人（かぶと）」がミュージカル「アラジンと魔法のランプ」を上演しました。
冷たい雨の中、予想を超える約300人のお客様が来場し、約1時間30分の舞台を楽しみました。
歌舞人は、「太陽にほえろ！」のボン刑事を演じた宮内淳さんが主宰し、俳優を目指す若者を育成するための劇団です。
4月16日（火）から劇団員17名が教室で合宿をし、体育館で舞台稽古を続けていました。
開演に先立つ挨拶の中で、宮内さんは、地元のみなさんへの感謝の言葉を述べました。
劇団員へのお風呂の提供や、多くの差し入れなど、合宿への支援を、富崎地区のみなさんがして下さったとのことでした。
合宿の受け入れを行い、今日の公演でも裏方を務めたのが、富崎地区の活性化のために日頃から取り組む、青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会と、ＮＰＯ法人安房文化遺産フォーラムのみなさんです。
大成功おめでとうございます。お疲れ様でした。
