初代後藤利兵衛橘義光生誕200年祭実行委員会が設立されました。
初代後藤利兵衛橘義光生誕200年祭実行委員会が設立され、6月28日(金)に館山市コミュニティセンターで、第1回実行委員会が開催されました。
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挨拶をする加藤守雄実行委員長 |
初代後藤義光(1815~1902)は、江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した宮彫師で、館山市内をはじめ南房総地域の社寺や山車、神輿などに、躍動感にあふれる彫刻を数多く残しています。
初代義光の彫刻のある山車、神輿、屋台を持つ館山市内の13地区に参加が呼び掛けられ、生誕200年祭を、平成27年の春、鶴谷八幡宮を主会場に開催することが確認されました。
初代後藤義光の功績を顕彰し、義光が残した歴史的文化遺産を、館山市のこれからのまちづくりに活かす取り組みが、これから始まります。