サークルフェスティバルは今回で29回目、館山市コミュニティセンター開館とともにスタートした行事で、今回は、招待団体も含め58団体が参加、約1,800人の観客で賑わいました。
サークル間の親睦とサークル活動を紹介するイベントとして実施している行事で、館山市内各公民館等で活動しているサークルが一堂に集い1年間の活動の成果を発表しました。
コミュニティセンター会場では、和紙人形、竹細工、織物、絵画など各サークルの作品が展示され、熱心に見つめる見学者にはサークル員から丁寧に説明も行われていました。その他、ひかりの子学園、館山老人ホーム、関東電気保安協会による電気保安講習会など、多彩な展示が行われ、会場は終日賑わいを見せていました。
2日に行われた南総文化ホール会場では、フラダンス、フラメンコ、タップなどの各種ダンス、マジックや歌舞伎、ゴスペルなどの舞台発表が行われ、カラフルな衣装に身を包んだ発表者による日頃の練習成果の熱演に客席からは大きな拍手が送られました。
作品展示を行ったサークル員からは「1年間この発表のために作品の制作を行っている。たくさんの方に見ていただき、一生懸命、作品を作った甲斐があった。」、主催した実行委員会からは「天候には恵まれなかったが、たくさんの方に来場していただいた。作品や発表の見学を機に多くの方に公民館でのサークル活動に参加してもらいたい。」と語っていました。
<コミセン会場photo>
<文化ホール会場photo>