2015年1月14日

「文月メイ」さんに館山ふるさと大使を委嘱!!


館山市では、市のイメージアップを図るため、本市出身又はゆかりがあり、国内外で幅広くご活躍されている方に、館山ふるさと大使を委嘱しています。

今回、1月9日(金)に館山市出身でシンガーソングライターとしてご活躍されている文月メイさんに館山ふるさと大使を委嘱しました。


 大使を委嘱された文月さんからは「現在は表現者という立場に身を置いている。高校生の頃は都会に強い憧れがあったが、10年館山市を離れてみて館山市の素晴らしさ、魅力を再認識した。豊かな自然に恵まれ、また、首都圏からも近く、とても住みやすい環境にある館山市のことを積極的にPRしていきたい。」とコメントをいただきました。

委嘱状と一緒に「ふるさと館山」のことを思って作ってくださった
『ひまわり』という作品の歌詞を印刷したプレートもプレゼント!!
 また、同日、母校である館山市立第一中学校(全校生徒207名、平島昭一校長)で全校生徒を対象とした講演会を開催しました。

 この講演会は、在校生、保護者を対象に自身の経験、生まれ育った館山市への強い思いを「ことば」と「うた」で伝え、生徒たちに今後のキャリアを考えるヒントにしてもらうこと、また、恵まれた館山市の環境を再認識してもらうことを目的に開催したものです。

 講演では、文月さん自身が中学生時代によく歌っていた「カントリーロード」、また、東京で塾講師をしていた時に出会った生徒とその家族に因んで作った「実家」、また、ふるさと館山をテーマに作った「ひまわり」の3曲を披露していただきました。
 

 
 生徒に向けて「私も中学生の時は勉強が嫌いでした。でも、勉強は自分のため、きっと、大人になった時、また、何か目標が出来たときには、勉強しておいて良かったと思える時がくる。中学校での勉強が基礎となるので、楽しんで勉強してもらいたい。」、「東京に憧れて10年間、東京に住んでいる。10年が過ぎた今、生まれ育った館山市に対する感覚がかわり、なんて恵まれた場所なんだろうと思っている。みんなも館山の良さ、環境を好きになって周りの人に伝えられるようになって欲しい。」とメッセージがおくられました。
 最後に生徒を代表し、2年生の森田さんから「文月さんのように、しっかりと自分たちで目標をもって頑張っていきたいと思います。今日は来ていただいてありがとうございました。」と感謝の言葉がおくられました。