日時:平成25年11月8日(金) 開演 18:30 終演 20:10
入場料:当日2,800円 前売2,500円
会場:千葉県南総文化ホール 小ホール
主催:里見氏大河ドラマ化実行委員会・(株)劇団影法師・劇団 貝の火
後援:館山市・館山市教育委員会
お問合せ:劇団影法師チケットセンター TEL 0422-54-9990
【STORY】
室町時代、足利将軍の御世。
里見義実の館山城は落城寸前。「敵の大将の首をとってきたものにはわが娘、伏姫を与える」という義実の言葉を信じて雑兵(八房)が敵の大将の生首をとってきます。
「あれは皆の士気を鼓舞せんがため‥‥」という義実に、伏姫は「領主の言葉には千金の重みがございます」と、八房とともに森の奥へと姿を隠します。
二年後家臣たちは、矢を射かけて八房を討ち取りますが、流れ矢によって伏姫の命も奪ってしまいました。困った家臣たちは「八房は山犬の化物」ということにして、遺された八人の子どもたちを遠くの寺と村に里子に出してしまいました。
二十年の時が過ぎ、不思議な因縁に導かれるようにからだに牡丹の痣、水晶の玉を持った八人の若者たちが次々と巡り合います。まさに、ここに八犬士が勢揃い。いよいよ八犬伝のクライマックス「関東大戦」で関東の豪族連合軍に対し、八犬士が八面六臂の大活躍でこれに立ち向かいます。
さてさてかたい絆で結ばれた勇士達の運命はいかに。