昭和36(1961)年に千葉県無形民俗文化財に、昭和48年に国記録選択無形民俗文化財に認定されています。
今日2月9日の午後2時から、洲崎神社社務所で、2月初午の「洲崎のミノコオドリ」が奉納されました。
奉納に先立ち、この郷土
森田康子さんと金丸市長 |
金丸市長は、森田さんに「洲崎のミノコオドリが、千葉県の文化財に指定される前から指導していただき感謝申し上げます。郷土芸能の保存と継承が難しいなかで、長年にわたり本当にありがとうございます。」とお礼の言葉を述べました。
森田さんは、「感謝状をいただき、また、私のために市長さんに来ていただき、ありがたいことです。」と話していました。
「みろく踊り」 |
「かしま踊り」 |
「みろく踊り」で、手に持って舞う採物であるオンベ(長柄の御幣)は、初午と夏の例祭では異なり、初午
初午のオンベ |
少子高齢化が急速に進むなかで、地域をあげて「ミノコオ
奉納前にみんなで記念撮影 |
◆ 関連記事
・平成24年 洲崎神社例大祭で千葉県無形民俗文化財「洲崎のミノコオドリ」が奉納されました! (2012.8.21)
・ 第54回関東ブロック民俗芸能大会 演目の紹介(その1) (2012.10.9)
・ 第54回関東ブロック民俗芸能大会。819名の観客が古の舞を堪能しました。 (2012.10.15)