2013年1月28日

「第33回若潮マラソン子どもレポーター」第2日(南房パラダイス編)

過去最高の9,049人が参加し、1月27日(日)に開催された「第33回館山若潮マラソン」。

風がなく、館山湾越しに富士山、太平洋岸からは伊豆大島が望める絶好のマラソン日和で、景色を楽しみながら走るランナーがたくさんいました。


6人の子どもレポーターは、3人ずつ2つの班に分かれて大会を取材。

今日は、フルマラソン21Km地点の南房パラダイスを中心に活動した2班の様子を紹介します。

取材ポイント1 自衛隊正門付近

自衛隊前から高の島手前の折り返しで、館山市立第一中学校の陸上競技部の生徒たちが、先生方の指導のもと、コースの設定を行っていました。


コーンを置いていく中学生
館山一中陸上競技部の中学生たちにインタビュー
折り返し審判員にインタビュー

 ■取材ポイント2 波左間海岸

往路の10Km地点手前、復路の33Km関門の波左間海岸で待機する収容班などのスタッフを取材しました。

「収容班は、リタイアしたランナーを運びます」と説明してくれました。
関門審判員のみなさんにインタビュー

■取材ポイント3 見物海岸

富士山を望む絶景ポイントである見物海岸で撮影。
子どもたちの提案で、富士山へのインタビューを試みました。


富士山にインタビュー中の子どもレポーター
取材に応じてくれた富士山!ありがとう!!

■取材ポイント4 南房パラダイス

フルマラソン21Km関門の南房パラダイス。
ここには、エイドステーションが設けられ、スポーツドリンク・水・バナナ・パンなどが用意されています。

若潮マラソンでは、今年はじめて実施された自転車モバイル隊。
AEDを入れたリュックを背負いコースを巡回します。
ランナーたちをパチリ。

南房パラダイス園長のラマくんに特別インタビュー。

■取材ポイント5  相浜交差点付近

例年この周辺で、多くの人たちがランナーの応援をしています。
応援の様子を取材しました。


会社の上司を応援していると話してくださいました。

■取材ポイント6  布沼救護所

27Km地点の布沼救護所。ここにもエイドステーションが設けられています。

「ランナーのみなさんにインタビューしたい!」という子どもレポーターの希望が、ここではじめて実現。自分たちがインタビューしたい人に、突撃レポートしました。


くまもんが頭に!熊本のご出身だそうです。
かわいくて目立つからプーさんにしたそうです。

子どもレポーターたちが相浜交差点で目をつけていたガチャピンとムック。
インタビューが実現です。
相浜交差点でみつけたガチャピンとムック
1月27日が誕生日だそうです。47歳の誕生日おめでとうございます。

■取材ポイント7 見物・安西さん宅私設エイドステーション

見物の安西さんのお宅の前はフルマラソンの約32Km地点。

30年ほど前から、門の前にカヌーを横たえ、炊き込みご飯のおにぎりを約800個、自家製の梅干し、レモン、熱いコーヒと紅茶、冷たいウーロン茶を提供します。

毎年、ここに立ち寄ることを楽しみにしているランナーがたくさんいます。

午後2時頃、おうかがいしましたが、残っていたのは梅干しだけでした。


安西さん宅私設エイドステーション
安西さんのご家族にインタビューする3人の子どもレポーター 

今度の土曜日(2月2日)に、編集作業を行います。
子どもたちの作品をお楽しみに!


沿道に咲き誇る菜の花