今回のウミホタル観察会には18家族53名の方が参加。
講師には元県立安房博物館職員で現在は、みなとオアシス”渚の駅”たてやま内の「海辺の広場(水族館)」にお勤めの生貝正徳さん。
講座の様子をご報告いたします!
池貝さんからウミホタルの生態や歴史について説明していただきました。 ウミホタルの学名は「ヴァルグラ・ヒルゲンドルフィー」。いわゆるカイミジンコの仲間です。 |
日没とともに仕掛けを投入。今回のエサは「いわし」です。 仕掛けは空きビンのふたに穴を開け、中にエサをいれたもの。 仕掛けを投入して10~20分は桟橋からの景色を眺めてじっくり待ちました。 |
仕掛けを上げて、バケツの中に水をこぼしてみると・・・。 青白い光を放つ「ウミホタル」を発見! |
最後は観察用に捕獲したウミホタルを海にかえして本日の講座は終了しました。
地元に住んでいてもウミホタルを見る機会は多くはありません。また、どこでも見ることが出来るわけではありません。
私たちはこんなに素敵なウミホタルを見ることができる環境で生活をしているんだなぁ~なんて感慨深くなってしまいます。いつまでもウミホタルを見ることができる環境を残していかなければ・・・。
次回のたてやまワクワク探検隊は9/29(土)-30(日)『キャンプ入門!テントに泊まろう!!』です。9/20(木)まで受付をしていますので、是非、ご家族でお申し込みください。
⇒⇒⇒中央公民館 23-3111