当館では、毎年様々な大学からの、学芸員実習生を受け入れています。今年も4名の大学生を受け入れました。
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本年度の実習生の皆さんです。 |
実習は8月29日(水)から始まり、初日は岡田館長から博物館の概要・運営などについての講義と、博物資料の軸物(掛け軸)・巻子(かんす・巻物のこと)の取扱いについての実習を行いました。
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館長直々の講義中です…。 |
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まずは掛け軸の取扱いから。 |
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ゆっくり、慎重に…。 |
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資料の状態も確認します。 |
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緒の結び方にもコツがあるのです。 |
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次は巻子(かんす)だよー。 |
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いい仕事してますね~(違)。 |
2日目(8月30日)は山村学芸員から、八犬伝博物館についての説明・展示計画の立て方・資料整理の仕方などの講義・実習を受けました。
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引越しの最中…ではありません^^; |
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これも博物館の大切なお仕事です! |
3日目の本日8月31日は、宮坂学芸員から資料の取扱い実習として、寄贈された古文書の整理と、館外実習として、赤山地下壕と北下台の見学を行いました。
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沢山の古文書をお掃除します。 |
赤山地下壕・北下台の見学の模様は、後ほど実習生の皆さん本人から、ブログで説明してもらおうと思います!
今後の実習としては、講座などの普及事業体験や、展示替えなどの作業を予定しています。
立派な学芸員になれるよう、皆さん応援してくださいね!(^0^)/