2012年6月26日

県立館山総合高校生徒が北条幼稚園で「七夕物語り」を披露!

6/26(火)北条幼稚園(全園児167名)で県立館山総合高等学校家政科3年生39名が、七夕にちなんでパネルシアターなどを披露しました!

家政科の皆さんは授業の中で『児童文化』について「パネルシアター」などを教材に学んでいます【中央公民館でも毎年教室を開催しています。今年も秋頃から開催しますので、興味のある方は中央公民館23-3111まで】。

この授業(教育課程)の一環として、家政科生徒の皆さんと北条幼稚園の園児との交流は毎年開催されており、もう10年以上になるそうです。
今回、七夕を前に生徒たち自ら作品のテーマや演出について相談、また、浴衣の制作を行い、園児達にパネルシアター「七夕ものがたり」やAKB48の歌も交えた、楽しい交流会が企画されました。
パネルシアター「七夕ものがたり」(上段)
手作りの浴衣を着て「織姫」と「彦星」が登場!(下段)

3年生39名の生徒達は、織姫役、彦星役、牽牛役、ピアノ伴奏など役割を分担しながら子どもたちの前で少し恥ずかしそうに演劇などを披露してくれました。
AKB48「会いたかった」を振り付きで披露してくれました!
本日のような活動のほか、館山総合高等学校家政科の皆さんには、館山市図書館での「お話し会」、あわ夢まつりへの参加、館山市元気な広場で開催している子育て支援講座「ハッピーファミリー」での『手作りおもちゃの話し』などにも協力をいただいています。

将来、この生徒達の中から、幼稚園や保育園の先生が誕生するのかなぁ~という感じがした暖かい時間。園児達もお姉さんたちの訪問に大喜びでした!
この後、生徒達は各クラスに分かれて、園児と一緒に七夕の飾り付けや外遊びを楽しみました。館高の皆さん、ありがとうございました!
みんなも一緒に「笹の葉サラサラ~のきばに揺れる~」