2012年1月28日

「若潮マラソン子どもレポーター」第1日 撮影の練習を行いました!!

いよいよ明日に迫った、第32回若潮マラソン大会

大会前日の今日、

第32回若潮マラソン大会の様子と、コース周辺の歴史・自然遺産や風景を、館山市内の小学生がデジタルカメラで撮影して、パソコンでスライドショーを作り、インターネットで発信する若潮マラソン子どもレポーター撮影の練習と、ロケーション・ハンティング(ロケハン)を行いました。


参加者は、市内の小学校4~6年生の9名。

まずは、カメラの構え方を練習。



講師は、全日本写真連盟館山支部長でもある植木喜晃さん


撮影の基礎を学んだ後、生涯学習バスに乗り、フルマラソンのコースをロケハンしました。

コースの周辺にある、歴史遺産を紹介するために、館山市浜田の鉈切洞穴で撮影です。



船越鉈切神社氏子総代の網代優さんから説明を聞く小学生たち

普段は入ることができない鉈切洞穴の中に入り、撮影をしました。


鉈切洞穴は全長36.8mの大きな洞穴です。

船越鉈切神社の宝物も、デジカメで撮影しました。


神社に伝わる鉈を説明する網代さん
鉈切洞穴から出土したクジラの骨の説明を聞く小学生たち

フラワーラインの撮影ポイントを確認しましたが、やはり今年は菜の花が開花が遅れているようです。



3月25日にオープンする渚の駅たてやまのオープンデッキで、鏡ヶ浦の風景を撮影。





明日の大会本番の画像とあわせて、どのような作品ができるのか、今から楽しみです。




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