青木繁が愛した館山市布良。
《海の幸》が描かれた布良には、今でも温かさがあり、美しい景観が広がっています。明治画壇の鬼才-青木繁を生んだまち福岡県久留米市。
久留米市内の6高校の連合同窓会の幹事会である「東京高牟礼会」の皆さんが、“青木繁画伯の足跡”をたどり布良を散策されました。
東京を中心とする首都圏で活躍される、久留米市出身の皆さんです。
現地の案内をしたのは、青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会とともに、久留米市の青木繁旧居保存会との交流を育んでいる、NPO法人安房文化遺産フォーラムの皆さん。
参加された方からは、布良で青木繁の足跡をたどる散策を、「はとバスのツアーに組み込んだらおもしろいのではないか。」などのありがたい意見をいただきました。
青木繁、《海の幸》をキーワードとした、館山と久留米の交流をコツコツと積み上げて、地域間交流が、今後ますます進展することを願っています。
久留米市の皆さん!
今後とも、よろしくお願いいたします。!!
出発地は安房自然村 |
《海の幸》記念碑 |
《海の幸》記念碑 |
阿由戸の浜 |
小谷家住宅 |
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