本日午後、渚の駅(旧安房博物館)の1階会議室で、海辺の語り部「さくら貝公演」~海とともに生きている南房総地方の伝説・民話・実話などを語る~ が行われました。
主催は、語り部「さくら貝」の皆さんです。(後援:館山市・館山市教育委員会)
会場には100席ほどのイスが用意されていましたが、ほぼ満員状態。
それでも次から次へと入ってくる方もいて、語り部人気は相当なものです。
今日は、休憩を挟んで、12の演目が披露されました。
布良地区に伝わる「たこのうらみ」や神余地区の弘法大師伝説の一つ「塩井戸」など、館山を中心に南房総各地にゆかりの民話や伝説が、語り部の皆さんによりおもしろおかしく披露され、市民の皆さんが聞き入っていました。