2011年11月22日

黒潮会洋画展はじまる

千葉県南総文化ホールで、11月22日(火)から、今年で52周年を迎えられた「黒潮会洋画展」が始まりました。



早速取材に行き、何点か作品を撮影させていただきましたので、ご紹介いたします。

まず、パンフレットです。




場所は、南総文化ホールの玄関を入って、右にいったところのギャラリーです。



ほら、こんなにたくさんの作品が展示されているんですよ!


黒潮会は、女流画家協会委員やサロン・ド・トーヌ会員などを務めらている伊東博子先生(館山市在住)が主宰する会です。

伊東先生は、会員一人ひとりの世代と個性を大事にし、マイペースで製作を進められるようご指導されているそうです。

伊東先生にお会いしたら、「房州の碧い空と海、恵まれた自然環境と風土を大切に、皆様と共に人間になくてはならない美しいものを感じる豊かな心を育てていきたい。」とおっしゃっていました。

それでは、作品の紹介に移りますね。


はなび(モレノ哲生さん・幼稚園)

KANON♪~だいすきなおともだち~(杉山菜々子さん・幼稚園)

Sleeping Beauty(三浦星イレナさん・小3)

フラミンゴ(水上智絵さん・中3)

旅立ち(水上理帆さん・高3)

ローズマリー公園(亀田芳子さん・大人)

夕映の館山(飯田みち子さん・大人)

HULA(鈴木ひとみさん・大人)

大獅子(関口陵子さん・大人)

真夏の夜のフラメンコ(本間由香里さん・6才)

教え子の力作の前で伊東博子先生を撮影
3月11日に起きた東日本大震災による大災害に心を痛められ、
被災地の1日も早い復興を祈られていました。

黒潮会洋画展は11月22日(火)から11月27日(日)まで開催しています。

開催時間は午前9時30分から午後6時30分までです(最終日は午後5時30分まで)。

伊東先生がおっしゃる「美しいものを感じる豊かな心」を全作品の中に見出すことができます。

ぜひ皆さんお誘い合わせのうえ、お越しください。

(M)