教室の内容は「本の読み聞かせ」です。
今日は特別に「若潮読み聞かせの会(代表は羽山幸さん)」の皆さんを講師として招いています。
「若潮読み聞かせの会」は小学生を対象に、毎月第2土曜日の午後、船形地区にある若潮ホールで読み聞かせの会を開いているそうです。
今後は対象を高齢者にも広げて、高齢者の痴呆予防にも役立てていきたいと話されていました。
若潮読み聞かせの会の皆さん(一番右が代表の羽山幸さん) |
それでは教室のはじまり、はじまりー。
まず、読み聞かせの前に、手遊びで子どもたちをリラックスさせます。
「4本指の拍手♫、聞かせてください、どんな音♫ パチ、パチ、パチ・・・」
リズムに乗り、子どもたちを引き込んでいきます。
手遊びを一緒にして、子どもたちも楽しそう♫ |
最初は「マッチ売りの少女」のお話です。
さっきまで、ワイワイガヤガヤしていた子どもたちが、お話が始まったとたん、ほんとに急に集中し始めました。(会の皆さん、さすがですね!)
読み聞かせが始まったら、急にシーンとなり、お話に耳を傾けています。 |
女の子も集中・・・ |
男の子も集中・・・ |
子どもたちも、話をもっと聞きたいので、1話終わる度に、前に前ににじり寄ります! |
「牛かたと山んば」のお話の時が、今日一番の集中力だったように思います! |
何話かお話を聞き、子供も多少疲れて、集中力も切れてきました。
ここで2回目の手遊び。
「みんなお腹がすいたかな?」
「それじゃぁ、オヤツにしようか?」
「おせんべ焼いて、とっくらきゃあして焼いて♫、醤油をつけて、食べたらうまかろう♫」
本物のオヤツは出ませんが、子供たちは楽しそう!
2回目の手遊び。多少疲れた子どもたちの心を解きほぐします♫ |
うわー、紙芝居だー \(^o^)/ |
今日1番元気だった子が下の絵を見たときに、思わず「こわいよー」の声。
話し手の皆さんの話術ってすごいなーと、つくづく私も思いました。
見れば見るほど怖ーい顔 (-_-;) |
この紙芝居のお話、先はどうなっていくのかなー!? |
これを機会に自分でもたくさん本を読んでね。
それぞれが、本から何かを感じ取り、自分の個性をじっくり育てていくんだよー。
(M)
p.s. 館山市図書館には“楽しい本”や“ためになる本”がたくさんあるよー。君たちが本を借りにくるのを待ってるよー \(^o^)/