2011年8月12日

全国大学フラメンコフェスティバル実行委員会から義援金が届きました


 全国大学フラメンコフェスティバル実行委員会(市川久夫会長)が、東日本大震災の復興支援に役立てて欲しいと、義援金10万円を館山市を通じて日本赤十字社へ寄附しました。
金丸市長に義援金を手渡す実行委員会のメンバー












 同実行委員会では、8月17日に南総文化ホールで開催された「第17回全国大学フラメンコフェスティバル」の際に、フェスティバルの運営資金に充てるためのカンパを募集しました。
 今年度は東日本大震災復興支援のために、フラメンコの力を何とか役立てられないかと検討した結果、カンパ金の一部を義援金として被災地へ送ることにし、このほど館山市役所を訪れ、金丸市長に義援金を手渡しました。
 
 フェスティバルに参加した学生たちも「私たちのフラメンコの力で日本を明るく元気にできたら」「私たちも何か復興支援のお役に立てたら」「震災孤児たちがちゃんと学校に行けるように、幸せに生活している私たちからの少しばかりの気持ちとして」と決意。
フェスイティバル当日は、学生たちが大きな声でカンパ募集を呼びかけ、また、各イベントでも祈りをこめたフラメンコの踊りを披露しています。

義援金を受け取った金丸市長は、「皆さんの暖かい気持ちにとても感謝しています。皆さんの心は必ず被災地に届くと思います。」と労をねぎらいながら感謝していました。
義援金は日本赤十字社を通じて被災地に寄附される予定です。