2011年8月2日

フラメンコうちわを寄贈していただきました!

 館山市水道管工事協同組合(内藤達也理事長、組合員31社)の皆さんが、館山の夏の風物詩「全国大学フラメンコフェスティバル」に役立てて欲しいと、フラメンコうちわ400本を製作し、このほど市役所を訪れ金丸市長にプレゼントしました。
 館山市水道管工事協同組合では地域貢献の一環として、平成17年に三芳水道企業団と「災害時における水道施設復旧作業等に関する協定」を締結しているほか、平成16年から全国大学フラメンコフェスティバルの支援も行っています。
 今年も、千葉県指定伝統的工芸品である「房州うちわ」を使ったフラメンコうちわを製作。南総文化ホール大ホールが満席となる全国大学フラメンコフェスティバルで、来場者の皆さんにスペインの風を感じてもらいながら、館山の匠の技をPRします。
 また、5年目となる今年は、フラメンコの衣装を着た「ダッペエ」も印刷され大学生を応援します。
 うちわを製作した内藤理事長は、「使い捨てではなく、手元に残してもらえるものをプレゼントしたいと思い、房州うちわを製作しました。フラメンコで館山を元気にしようとする学生たちを今年も応援しています。」と話していました。
 フラメンコうちわは、8月7日に南総文化ホールで開催される「第17回全国大学フラメンコフェスティバル」の入場者先着300名にプレゼントされます。また、出前フラメンコ「敬老ライブ」が行われる市内4カ所の老人保健施設に寄贈したり、フェスティバルに参加する大学の3・4年生に館山の思い出の品として手渡される予定です。